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2020年10月 4日 (日)

*** スマホの画面で目にした「「愛犬家連続殺人」死刑囚息子が語る壮絶な人生 | テレビ | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準」という記事

:CATEGORIES: 再審請求,死刑囚

  • TW hirono_hideki(奉納\さらば弁護士鉄道・泥棒神社の物語) 日時: 2020/10/03 14:58 URL: https://twitter.com/hirono_hideki/status/1312270901585403905
> 「愛犬家連続殺人」死刑囚息子が語る壮絶な人生 | テレビ | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準 https://t.co/DLrqa4ekG1

 上記のツイートは,出先でスマホからツイートしたはずですが,時刻が昨日10月3日の14時58分となっています。思い出したのですが,これは自宅前でした。

 荷物の運搬を手伝ってほしいと頼まれ,自宅前で車が迎えに来るのを待っていたのですが,スマホの画面を表示させたところ,見出しの1つとして,愛犬家連続殺人」死刑囚息子が語る壮絶な人生という記事が目に入ったのです。

▶▶▶ kk_hironoのリツイート ▶▶▶

  • RT kk_hirono(刑事告発・非常上告_金沢地方検察庁御中)|s_hirono(非常上告-最高検察庁御中_ツイッター) 日時:2020-10-04 11:02/2020/10/04 11:01 URL: https://twitter.com/kk_hirono/status/1312573672717049856 https://twitter.com/s_hirono/status/1312573535840202752
> 2020-10-04_103843_スマホの画面(iphone).png https://t.co/iGj5HQeqeK

 説明がややこしいかと思ったので,実際のスマホの画面のスクリーンショットを作成しました。ニュースの主要項目のことだと思いますが,「見出し」となっています。

 記事の本文には埼玉愛犬家連続殺人事件とありますが,この事件のことは大きな報道があったという印象がありながら,内容をほとんどしらないという,他の事件とは一線を画する,個人的にかなり変わった位置づけの事件でした。

 記事には月日まで出ていないですが,冒頭に「1993年に埼玉県で愛犬家ら4人が相次ぎ失踪、その2年後の1995年、ペットショップを経営する男女が逮捕された。」とあります。桶川ストーカー殺人事件と共通したものを感じたのですが,私は拘置所で生活をしていた時期になります。

 1995年は平成7年で,福井刑務所で服役中でしたが,テレビでこの埼玉愛犬家連続殺人事件の報道をみたという記憶はなく,オウム真理教事件はよくみたと記憶にあるので,なにか矛盾したものを感じます。

 たぶんですが,平成7年の秋頃には2級生になっていたかと思います。福井刑務所では2級生になると,自主選択といって,自由にテレビのチャンネルを変えることが出来ました。毎日ではないですが,週に3日ほど19時からのNHKニュースをみることもできました。

 新聞を読む時間が長かったのも金沢刑務所とは異なる福井刑務所の特徴でしたが,新聞で埼玉愛犬家連続殺人事件の記事を読んだという記憶もありません。

 昨日に,この「「愛犬家連続殺人」死刑囚息子が語る壮絶な人生」という記事を読んで初めて知ったのは,夫婦が共犯として逮捕されていたこと,さらに夫婦揃って死刑判決を受けていたこと,夫が獄中で病死し,妻が再審請求を繰り返していたことです。

 ずいぶん前のことになりますが,この埼玉愛犬家連続殺人事件は,同じ埼玉県ということもありますが,本庄保険金殺人事件と混同していた時期がありました。考えてみると桶川ストーカー殺人事件も埼玉県になります。

殺人を行おうとする者が、共謀していない者を現場に呼ぶだろうか、という疑問が湧く。出所後に中岡が出した手記には、演歌を口ずさみながら風間が、遺体を牛刀で切り刻む様子が描かれている。その歌は手記では「河内おとこ節」。だが中岡の供述調書では、「大阪情話」だ。歌手はどちらも中村美律子だが、曲調はまるで違う。  電話で話す機会が訪れ、その疑問をぶつけると、中岡は答えた。 「博子が演歌を歌ってたなんて、ありゃあ嘘だからね。そういうふうに書かなきゃ、おもしろくないでしょ。ノンフィクションみたいにはなってるけど、あれは小説だから」 [source:]埼玉愛犬家連続殺人事件から25年 冤罪を訴える風間博子死刑囚からの手紙 (4/5) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット) https://dot.asahi.com/dot/2019122800007.html?page=4

 上記の引用部分も驚いたのですが,連続殺人が発覚し,逮捕の決め手となったのもこの中岡という人物のようです。前の部分になるのですが,そちらも引用します。

事件の犠牲者たちは、いずれも関根と関わりがあった。埼玉県警は当初から彼を疑っていたが、物証が見つからず翌年になっても捜査は進展しなかった。  アフリカケンネルの名目上の役員であったのが、中岡(仮名)である。結婚したばかりの妻が詐欺事件で逮捕されたことで、1994年11月、中岡は自ら埼玉県警に連絡し、任意の事情聴取に応じた。殺人を犯したのは関根と風間であること、群馬県片品村にある中岡の自宅で死体の処理が行われた、と自分も犯行の一部に関わったことを供述した。彼の案内で片品村の山林から、多数の骨粉や犠牲者のものであったロレックスなどが見つかった。  関根と風間は、年の明けた1995年1月5日に逮捕された。同じ日、中岡の妻は釈放された。  1月8日に逮捕された中岡は、2人とは別に裁判を受け、死体損壊・遺棄罪で3年の懲役に服した。 [source:]埼玉愛犬家連続殺人事件から25年 冤罪を訴える風間博子死刑囚からの手紙 (3/5) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット) https://dot.asahi.com/dot/2019122800007.html?page=3

 「結婚したばかりの妻が詐欺事件で逮捕されたことで、1994年11月、中岡は自ら埼玉県警に連絡し、任意の事情聴取に応じた。」とありますが,これは実質的な別件逮捕であったと考えられ,それも本人ではなく妻を警察がターゲットに狙ったことになりそうです。

風間の再審請求弁護人、内山成樹弁護士は言う。 「私たちが風間さんが殺人に関与していないと確信している大きな理由は、風間さんが殺人の共犯だと言っていた張本人の中岡が、風間さんは死刑になってはいけないと法廷で証言していることです。今後も、再審を勝ち取るべく頑張ります」  現在、東京高裁で審理されている第2次再審請求は、山上とのトラブルを風間が知らなかったことを裏付ける、取り調べ時の供述だ。 [source:]埼玉愛犬家連続殺人事件から25年 冤罪を訴える風間博子死刑囚からの手紙 (5/5) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット) https://dot.asahi.com/dot/2019122800007.html?page=5

 記事は5ページに分かれていますが,最後の5ページ目に「風間の再審請求弁護人、内山成樹弁護士は言う。」という弁護士の名前が出てきました。

 大きな事件の再審請求で,弁護士の名前が出てこないことは前にもあったと思っていたので,今回も同じなのかと考えていたのですが,これは意外でした。さらにこの弁護士の名前をGoogleで検索したところ,次も信じがたいような弁護士業界の内幕が垣間見えてきました。

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