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2020年7月 6日 (月)

* 宇出津八坂神社の奉納額と,金沢合同法律事務所の金沢セクハラ事件

:LOGBOOK: CLOCK: [2020-07-06 月 07:38] :END:

:CATEGORIES: 金沢合同法律事務所,宇出津

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 起きて5分程すると外から7時の音楽が聞こえてきました。最近の傾向として目が覚めたとき,頭に浮かぶ考え事があるのですが,今日は金沢セクハラ事件のことでした。昨日は余り考えがなかったのですが,たぶん歴代の祭礼委員会の奉納額が関係しているのだと思います。

 最近は宇出津八坂神社の基礎の土台などにも歴代の祭礼委員会の名前があることに気が付きました。知らない名前がほとんどですが,昭和から平成の初めに刻まれた名前となると,生きている人は少ないとも考えました。

 先日,宇出津図書館で平成4年3月と2月の北國新聞縮小版を借り出ししました。倉庫に入っているものをお願いしての借り出しです。目的は別途,取り上げる予定ですが,平成4年3月23日の夜のテレビ番組表でした。

 ついでに探そうと思ったのは,関越道の関越トンネルが長時間通行止めになった日の確認だったのですが,記事を見つけることはできませんでした。

 その作業の折りに見つけたのが,金沢セクハラ事件に関する新聞記事です。その記事で初めて,原告のセクハラ被害を訴えた女性が,珠洲市の女性だと確認しました。

 テレビで報道を見たという記憶ははっきり残っていないのですが,新聞では大きく繰り返し記事になっていたセクハラ裁判でした。

 さきほど調べて確認をしたのですが,次の金沢合同法律事務所のホームページで「金沢セクハラ事件」となっていました。刑事事件としてのニュース,報道は一度も見た憶えがないのですが,刑事事件でなくても事件になることがあるようです。

どのような場合に違法なセクハラになるのかについて,金沢セクハラ事件(名古屋高等裁判所金沢支部平成8年10月30日判決・労働判例707号37頁)は 次のように述べています。 「職場において、男性の上司が部下の女性に対し、その地位を利用して、女性の意に反する性的言動に出た場合、これがすべて違法と評価されるものではなく、その行為の態様、行為者である男性の職務上の地位、年齢、被害女性の年齢、婚姻歴の有無、両者のそれまでの関係、当該言動の行われた場所、その言動の反復・継続性、被害女性の対応等を総合的にみて、それが社会的見地から不相当とされる程度のものである場合には、性的自由ないし性的自己決定権等の人格権を侵害するものとして、違法となるというべきである。」 [source:]パワハラ・セクハラ | 金沢合同法律事務所 https://www.kanazawagoudoulaw.com/service/roudou/harassment#toggle-id-16

 この金沢セクハラ事件の加害者で民事裁判の原告とされたのが宇出津の建設会社社長でした。ずいぶん前に亡くなったと聞いています。建設会社の方ももうずいぶん前から仕事はしていない様子でした。

(概要)  代表取締役宅で家政婦的業務に従事していた女性に対する代表取締役(男性)の性的言動及び殴打行為を違法とし、代表取締役は、民法709条により、会社は民法44条1項により損害賠償義務を負うとするもの。  一方、原告に対する解雇(普通解雇)は、有効であるとするもの。 [source:]金沢セクハラ事件 名古屋高裁金沢支部(平成8・10・30)|伊﨑労務管理事務所 http://izaki-office.jp/affairs/jinji/%E5%88%A4%E4%BE%8B/262%E9%87%91%E6%B2%A2%E3%82%BB%E3%82%AF%E3%83%8F%E3%83%A9%E4%BA%8B%E4%BB%B6-%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B%E9%AB%98%E8%A3%81%E9%87%91%E6%B2%A2%E6%94%AF%E9%83%A8%E5%B9%B3%E6%88%908%E3%83%BB10%E3%83%BB30

 金沢セクハラ事件の事件が起こった時期の確認をしようと調べ始めたのですが,意外な情報が1つみつかりました。上記に引用したものですが,「代表取締役は、民法709条により、会社は民法44条1項により損害賠償義務を負うとするもの。」とあります。

 もともとこの金沢セクハラ事件は,わいせつ行為の有無だけではなく,会社や代表取締役の従業員に対する不法行為,責任という問題としても注目したもので,市場急配センターの問題とも法律上の問題点など似た点があるように考えてきました。

 ずっと訴えた被害者の女性は輪島の人と聞いていたのですが,2017年の9月になるのか,柳田温泉のやなぎだ荘で祭礼委員会の慰労会のようなものがあり,その時に初めて珠洲市の女性だったと聞いていたのです。

 関係者KYNなども,訴えた被害者の女性は輪島で,同業者にはめられたとも当然のことのように話していました。私は割と最近になって,生前,被告の建設会社社長と身近な付き合いがあったと思われる3人から話を聞く機会があったのですが,それも縁なのかと考えることがあります。

 セクハラ裁判についてはどちらが悪いとはっきり聞かなかったのですが,情報不足が1つにあるような感じで,被告の建設会社社長が裁判に強い不満を持っていたことは確かなようで,たしか最高裁まで争ったともネットで情報を見ていたように思います。

 建設会社をやめた理由も聞いてはおらず,風評被害も聞いてはいないのですが,セクハラ裁判そのものが大きな負担となり,本業に悪影響を与えたことは想像にかたくないところであります。

 セクハラ裁判の建設会社社長が同業者にはめられたという話を書きましたが,具体的な会社名はおろか会社のある場所さえ聞くことはなかったと記憶にあります。輪島にはかなり大きな建設会社が2,3あり,宇出津のあばれ祭りに欠かさず寄付をしてくれる建設会社も2つはあります。

 珠洲市の方で大きな建設会社というのは聞かないし,見かけることもないのですが,珠洲市内で宇出津の建設会社が仕事をしているというのも,ほとんど見たことがありません。ただ,私自身,出掛けることが極端に少ないので,あてにはならない個人的な感想です。

 今は「金沢セクハラ事件」となっていますが,以前は輪島や輪島支部というのがたいてい付いていたように思います。裁判のあったのが金沢地方裁判所輪島支部だったからですが,控訴審では名古屋高裁金沢支部になっているので,そちらを呼称に使っているのかもしれません。

 宇出津の祭礼委員会の主な仕事は,運営のための寄付金を集めることです。春の曳山祭と7月のあばれ祭りですが,他に秋季例祭,初詣り,1月7日の7日詣りがあります。寄付金を集めるのは春の曳山祭と7月のあばれ祭りですが,その多くは地元の会社や商店になります。

 昔は景気がよく寄付金の集まりも良かったというのもよく聞く話です。やはり過疎化の人口減少が最大のマイナス要因と思いますが,まだそうではなかった時代に,のちに「金沢セクハラ事件」となった金沢地方裁判所輪島支部のセクハラ裁判の話を聞いていました。

〈〈〈:Linux Emacs: 2020-07-06(月曜日)08:57  〈〈〈

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