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2019年12月27日 (金)

日刊ゲンダイの「詩織さんの不服を却下 アベ友「不起訴」検察審査会の疑惑」という記事、内容は検察審査会に対する不信感を印象づけるもの

日刊ゲンダイの「詩織さんの不服を却下 アベ友「不起訴」検察審査会の疑惑」という記事、内容は検察審査会に対する不信感を印象づけるもの

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 ちょっと構成的なやり方を変えたのですが、その最初のものがこのエントリーになります。ブラウザのブックマークに「ジャーナリスト」があって、余り開くこともなかったのですが、金岡弁護士に関する注目点があって、一つのタイムラインを開いたところ、すぐに目に入ったのが次のツイートになります。

▶▶▶ kk_hironoのリツイート ▶▶▶ RT kk_hirono(告発\市場急配センター殺人未遂事件\金沢地方検察庁・石川県警察御中)|seijifujii1965(藤井誠二) 日時:2019-12-27 21:05/2019/12/25 21:04 URL: https://twitter.com/kk_hirono/status/1210532097032478720 https://twitter.com/seijifujii1965/status/1209807214682112003

詩織さんの不服を却下 アベ友「不起訴」検察審査会の疑惑 https://t.co/ewtJiTn5Ai #日刊ゲンダイDIGITAL ▶▶▶     End     ▶▶▶


藤井誠二
@seijifujii1965
ノンフィクションライターです。取材しながら考えたことや、見聞きしたことを
つぶやいていきます。著作や仕事等は公式HP
http://fujiiseiji.com

やYahooニュース個人
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御参照ください。
東京都世田谷区&沖縄県那覇市2010年3月からTwitterを利用しています
21 フォロー中
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藤井誠二(@seijifujii1965)さん / Twitter https://twitter.com/seijifujii1965

 プロフィールにはノンフィクライターとあります。金岡弁護士とともにGoogle検索をすれば情報が見つかると思いますが、注目し、ブラウザのブックマークにも登録したきっかけになります。今まで気が付かなかったのですがユーザー名に1965とあるので昭和40年生まれの可能性がありそうです。

[link:] » 藤井誠二 金岡弁護士 - Google 検索 https://t.co/M1BuGDnlwV

[link:] » 『黙秘の壁 名古屋・漫画喫茶従業員はなぜ死んだのか』への批判を巡って。 高橋正人弁護士との対話(藤井誠二) - 個人 - Yahoo!ニュース https://t.co/uKH4R5PVw4

 検索結果のトップが上記の記事ですが、高橋正人弁護士の名前が出てきました。最近になってテレビでも見かけるようになった被害者や遺族側のスタンスを強く打ち出した弁護士になりますが、先日は、アベブラで深澤諭史弁護士と共演していたのも印象的でした。

 前に読んだことのある記事かもしれないのですが、先を急ぐので記事の内容は読んではいません。「黙秘の壁」というのが本のタイトルのようですが、確か不起訴となった事件の弁護を行ったのが金岡弁護士になります。

[link:] » 金岡 黙秘 - Google 検索 https://t.co/Gbvdu2Oa2c

 上記のGoogleの検索でトップに出たのが、次の記事になります。これも金岡法律事務所というブログのようなホームページになりますが、記事は2018年3月8日とあります。とりあえず問題性は計り知れず大きいと考えるので、次に記事を全文引用します。


2018年3月8日(木)|Category:刑事弁護
原審で被告人質問も実施し、無罪となり、検察官が控訴した事件を受任した。本欄本年1月26日「名古屋高裁刑事部の訴訟指揮」、2月15日「珍しい異議認容決定」で紹介したのと同じ事案である。

(当然のごとく実質審理入りした後の)ある公判期日において。
山口裕之裁判長 「検察官、被告人質問は請求しないの?」
検察官 「請求したいと思います。立証趣旨は××。」
裁判長 「弁護人、御意見は」
弁護人 「全て黙秘権を行使しますので不必要。また、やむを得ない事由もない。」
裁判長 「次回実施します。出頭命令を出します。」
弁護人 「いまから黙秘権の意思を確認して下さい。意思が確認できれば、それ以上は要しないでしょう。長時間質問攻めにする等の黙秘権行使が萎縮しかねない事態は認められない。」
裁判長 「そんなことはしませんよ。じゃ、次回。」

と、こうである(ちなみにこの日は、審理時間がまだ、たっぷり10分、残っていた)。
黙秘権行使をする、と弁護人がはっきり述べているのに、出頭命令まで出す。
黙秘権行使をするという被告人に対し、証言台に立たせることを強要する。
黙秘権を尊重していない。

今後は、山口裁判長は、黙秘権の説明を、「いつでも理由の如何を問わず黙秘できますよ」「でも、証言台に立つことは強制しますけどね」と変更すべきだろう。

(弁護士 金岡)

黙秘権が尊重されない名古屋高裁|名古屋市中区の弁護士法人 金岡法律事務所 http://www.kanaoka-law.com/archives/497

 もともと金岡弁護士については、深澤諭史弁護士のタイムラインのことで取り上げておく予定でいました。そこでも名古屋高裁の裁判長のことが出てくるのですが、上記の記事には山口裁判長とあるので別人のようです。また、気になる傾向として金岡という名前を出さない法クラのツイートが散見されます。

 ともあれ、藤井誠二氏のツイートで初めて目にしたのがタイトルの日刊ゲンダイの記事になります。特に言及したツイートは見当たらず、記事の紹介のようなツイートとなっています。あるいは個人的なメモなのかもしれません。ほとんど見ることのないタイムラインなので、推測も出来ないです。


だが、検察自ら腰を上げ起訴する「再起」の道はあるものの起訴は極めて困難だ。2017年5月の詩織さんの不服申し立てに対して、検察審査会が同年9月「不起訴相当」の決議を下しているからだ。検察審査会は有権者からくじで選ばれた11人の審査員が、「不起訴」の妥当性を判断する制度。「一事不再理」により、詩織さんは再度申し立てできないのである。

 ところが、検察審査会の審査に疑惑があったとしたら話が違ってくる。

詩織さんの不服を却下 アベ友「不起訴」検察審査会の疑惑|日刊ゲンダイDIGITAL https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/266700

 記事は「公開日:2019/12/25 06:00 更新日:2019/12/25 06:00」となっていますが、3ページに分かれています。上記の引用は1ページ目になります。ここでは名前が出ていないようですが、たぶん次の2ページ目に出てくるはずです。


「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」(八木啓代代表)の情報開示請求に対して、東京第六検察審査会は昨年12月、一部文書を開示しているのだが、八木代表は驚いたという。

(2ページ目)詩織さんの不服を却下 アベ友「不起訴」検察審査会の疑惑|日刊ゲンダイDIGITAL https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/266700/2

 最近はほとんど見かけていなかったのですが、上記の部分を引用した時に、現在も数年前と同じ「「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」(八木啓代代表)」となっているのだと気が付きました。陸山会事件の小沢一郎氏の嫌疑を晴らすことが健全な法治国家としてあるべき姿という考えのようです。

 これも2ページ目には出ていませんが、3ページには出てくるはずです。日刊ゲンダイの記事は短い内容で3ページに分かれているのも気になるところです。

 次の3ページ目は全文を引用としました。日刊ゲンダイの見識、社会的責任を問いたくなるような記事内容だからです。


例えば、小沢一郎衆院議員の陸山会事件を巡って、2013年に検察審査会が下した「不起訴不当」の決議では、A4で14枚にわたって詳細な理由が示されている。


 さらに、八木代表の目を点にさせたのが、審査員選定の立会人だ。過去には立ち会った検事と判事の実名が開示されていたが、詩織さんの審査会分はなぜか黒塗りだった。突然の不可解な変更について、八木代表が審査会に問うと事務局は「自筆署名なので個人情報とみなし、今回から不開示にした」と答えたという。

「安倍案件である森友問題と詩織さんの検察審査会は、不透明で異例ずくめという印象です。恐ろしいのは、市民が下した判断だけに“悪しきお墨付き”になること。実際は、政治介入の余地があり、そのことを外から一切検証できないのです。まずは、メディア、国民が検察審査会に関心を持つことが必要です」(八木代表)

 安倍政権が検察審査会まで押さえているとすれば、アベ友は安泰か。もはや法治国家とは言えないんじゃないか。

(3ページ目)詩織さんの不服を却下 アベ友「不起訴」検察審査会の疑惑|日刊ゲンダイDIGITAL https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/266700/3

 八木啓代氏はTwitterアカウントもありましたが、かなり長くツイートは見かけていません。陸山会事件といえば、小沢一郎氏以外が有罪判決となった事件ではという認識です。認識が不十分で間違っている可能性は否定しませんが、確認するのに手間を掛ける気にもならない問題です。

 ここでも痛烈な、検察批判、検察不信の呼びかけを感じますが、同じくこの伊藤詩織氏の民事裁判の判決では、ジャーナリストの江川紹子氏も同じように裁判所の判決を全面支持し、警察や検察に対する不信感を強調の印象が強くありました。再捜査で山口敬之氏に有罪判決が下されるべきという論調です。

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