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2018年10月26日 (金)

セクハラ被害 女性記者らの社内被害深刻 谷口真由美准教授が会見(ネット記事)

*** セクハラ被害 女性記者らの社内被害深刻 谷口真由美准教授が会見(ネット記事)
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前財務事務次官のセクハラ問題を受けて大阪国際大学の谷口真由美准教授が5月21日、日本外国特派員協会(東京都千代田区)で記者会見し、メディア業界のセクハラ被害の実態について語った。警察や政治家など権力を持つ取材相手からのセクハラだけでなく、社内での被害も深刻だという。

 谷口さんは「メディアにおけるセクハラを考える会」の代表で、4月にフェイスブックで呼びかけ、10日間で新聞やテレビの女性記者ら35人から計150件の事例を集めた。それによると、セクハラを受けた相手は社内の上司や先輩が40%と最多。出演タレントや他社の記者など社外関係者も29%に上った。警察・検察関係者からの被害は12%、国会議員ら政治関係者が11%、公務員が8%だった。

 谷口さんは「社内の被害が多いのは非常に問題だ。性犯罪を取り締まる警察からの被害も多く、被害を受けた記者は相談できない」と指摘。一方で「今まで被害を訴えられなかった報道する側の女性が声を上げるようになり、分水嶺(ぶんすいれい)は既に越えた。メディアの男性が告発をからかいの対象とせず、正面から取り組む事案だと認識することが必要だ」と強調した。【中村かさね】

[source:]大学倶楽部・大阪国際大:セクハラ被害 女性記者らの社内被害深刻 谷口真由美准教授が会見 - 毎日新聞 https://mainichi.jp/univ/articles/20180522/org/00m/100/003000c
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 2018年5月22日の記事となっています。今年の5月です。これはテレビニュースとして見かけたように思います。日本外国特派員協会も、ここ最近は見かけていないですが、これまで度々テレビで見かけてきました。とりわけ印象の強いのが佐藤博史弁護士によるPC遠隔操作事件の記者会見です。

 引用した上記の記事には、「警察・検察関係者からの被害は12%」とありますが、私の記憶にあるのは秋田と長崎の検察官の官舎でした。秋田の方は高検だったと思います。長崎の方は佐世保市であったようにも思うのですが、たまたまテレビで見かけたニュースで記憶も秋田より曖昧です。

 秋田の方は印象的に記憶に残っているのですが、前にGoogleで検索した時、それらしい情報は見つからなかったようにも思います。秋田ということで思い出したのですが、これも3ヶ月ほど前、仙台高検の支部が東北6県で秋田支部だけと知り、少し驚いたことがありました。

 秋田市も青森市も長距離トラック運転手の仕事で訪れていましたが、青森市の方がはるかに大きいと思います。岩手県の盛岡市も秋田市よりは大きいと思います。地理的な位置からのバランスで秋田に高裁やそれに対応した高検が設置されたのだと思いますが、管轄地が広すぎる気もします。

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仙台高等裁判所が管轄する事件のうち、以下の地域の控訴事件等を取り扱う。

秋田県全域
青森県のうち、青森市(旧浪岡町の地域のみ)、弘前市、黒石市、平川市、五所川原市、つがる市、西津軽郡、中津軽郡、南津軽郡、北津軽郡
山形県のうち、鶴岡市、酒田市、東田川郡、飽海郡

[source:]仙台高等裁判所秋田支部 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%99%E5%8F%B0%E9%AB%98%E7%AD%89%E8%A3%81%E5%88%A4%E6%89%80%E7%A7%8B%E7%94%B0%E6%94%AF%E9%83%A8
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 前にも見たように思いますが、改めて見ると、青森県でも八戸市などは仙台高裁の管轄となるようです。不思議と問題にされるのを滅多に見かけないのですが、これは刑事裁判で控訴した場合、仙台高裁に対応した拘置所に移送されることを意味するもので、裁判や生活の影響は大きいはずです。

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内容説明
セクハラで悩んでいるあなたに元気を贈る。98年12月、仙台高裁秋田支部はステレオタイプ化された被害者像を打ち破った画期的な判決を出した。職場に踏みとどまって5年間たたかい続けたAさん、最強の弁護団、そして「支える会」の女たちはこの判決をどう勝ちとったか―。「声が出せない、抵抗できない、だからセクハラはなかった」なんて、もう言わせない。

目次
1章 一審判決の口惜しさをバネに―「支える会」のチャレンジ(Aさんを支えよう!;女たちの体験を裁判の場へ―全国意見書運動 ほか)
2章 秋田の地で春を待って―原告の手記(怒りは誰に―ひどかった大学の対応;教授からの仮処分申請。そして提訴へ―秋田地裁第一回口頭弁論 ほか)
3章 控訴審で勝ちとった―弁護団のたたかい(最終準備書面でめざしたもの;司法のなかの被害者像をこわす ほか)
4章 たたかいの発展をめざして(これからのセクシュアルハラスメント裁判にむけて;非常勤という立場と支援ネットワーク ほか)

[source:]セクハラ神話はもういらない / 秋田セクシュアルハラスメント裁判Aさんを支える会【編】 - 紀伊國屋書店ウェブストア https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784876523825
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 調べると、上記の本が出てきました。98年とあるのは平成10年のことだと思います。その頃だと金沢地裁輪島支部のセクハラ裁判も係属中で、その数年後もセクハラについて調べることもあったと思いますが、この秋田のセクハラ裁判のことは知らなかったように思います。

 「教育史料出版会(2000/05発売)」という情報も出ています。なかなかインパクトのある「セクハラ神話はもういらない / 秋田セクシュアルハラスメント裁判Aさんを支える会【編】」という書名ですが、今日までどこかで見たような記憶はありません。

 セクハラ裁判については、私の傷害・準強姦被告事件が会社内での事件で共通点があると考え関心を持ったこともありますが、同じ宇出津でセクハラ裁判があって、被告の建設会社社長が同級生の父親ということもあったので、正確な情報を知りたいといろいろ調べたこともあったのです。

 ここ最近も思うところがあって調べたことがありましたが、平成10年代の中頃にくらべると、情報が薄く少なくなっているという印象を受けました。セクハラ行為のあったとされる場所が宇出津で、裁判が輪島支部だったはずですが、「金沢セクハラ裁判」などとも称されているようです。

 被告は最高裁まで争い、それが最高裁が初めて判断を示したセクハラ裁判だったという情報も見かけました。以前は、日本で最初のセクハラ裁判という情報も見かけていたような気がするのですが、それが福岡の出版社のケースであったことは、比較的最近のテレビでも見かけています。

 調べると意外な情報が見つかりました。次に一部を引用します。

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昨日は、女性記者セクハラ被害事件簿 第3号として、1993年2月に報道された石川県警の巡査部長による読売新聞女性記者に対するセクハラ事案を紹介した。今回は、同年12月に報じられた秋田地検次席検事が起こした事例である。

 

【加害者】秋田地検の中島次席検事(51歳)

 

【被害者】女性記者

 

【明るみに出たきっかけ】

写真週刊誌『フライデー』がスクープ報道(発売は、1993年12月24日)

 

【事件の概要】 

1992年11月頃、取材のために秋田市内の官舎を訪れた女性記者に対し、中島次席検事は居間で抱きついて押し倒し、胸を触るなどした。

[source:]女性記者セクハラ被害事件簿 第4号 - syakai-no-mado https://syakai-no-mado.hatenablog.com/entry/2018/05/01/211700
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 「1993年2月に報道された石川県警の巡査部長による読売新聞女性記者に対するセクハラ事案」というのは記憶にありません。平成5年になりますが、その頃は、金沢刑務所内の拘置所でぼぼかかさず北國新聞を購読していました。

 1,2度、もう1紙購読できる読売新聞を購読したこともありましたが、購読の申し込みというのは半月ぐらいの単位でした。平成5年の2月といえば、ちょうどその頃に山形マット死の事件と報道があったように思います。モトケンこと矢部善朗弁護士(京都弁護士会)が担当検事だったという事件です。

 秋田の検察庁の官舎でのセクハラ事件は、私の記憶として平成10年代の中頃でした。テレビのニュースかバンキシャのような特集として見たような記憶でした。それもなぜか高検の秋田支部という記憶として残っていました。

 上記の記事を見ると、秋田地検の次席検事とのことです。次席検事は検事正に次ぐ立場で、同じ決済官だと聞きますが、次席検事はマスコミ対応などの広報活動も行っていると、これまでに何度か情報を見かけてきました。


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