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2015年8月28日 (金)

「この事件をめぐる「警察・検察の闇」が明らかになるという、重大なリスクを抱え込むことになった。」という郷原信郎弁護士の発言を見て思う刑事弁護人に対する社会的不信感と控訴審のあり方

* 「この事件をめぐる「警察・検察の闇」が明らかになるという、重大なリスクを抱え込むことになった。」という郷原信郎弁護士の発言を見て思う刑事弁護人に対する社会的不信感と控訴審のあり方

2015-08-27 木曜日 09:49 >> [[ ←これからの記述範囲の開始時刻]]>>

 まずは、昨夜見たと思う市川寛弁護士のツイートの内容を次に掲載してご紹介するところから始めたいと思います。

投稿者:imaloser15(弁護士 市川 寛) 日時:2015/08/26 14:41 ツイート: https://twitter.com/imaloser15/status/636413181817024512
検察官控訴の無法地帯ぶりはなんとかしないといかんね。

投稿者:imaloser15(弁護士 市川 寛) 日時:2015/08/26 14:40 ツイート: https://twitter.com/imaloser15/status/636412757680648192
常識のある検事なら、こういうみっともない立証活動はとてもできない。「いや、これはまずいでしょう」と言えた検事もいただろう。仮にそうだとしても「やかましい!とにかく撃てる弾は全部撃て!」と命じたエライさんがいたのではないか。

投稿者:imaloser15(弁護士 市川 寛) 日時:2015/08/26 14:36 ツイート: https://twitter.com/imaloser15/status/636411820337577984
一審で弁護人が請求した証人尋問に反対しておきながら、無罪になるや、臆面もなくその証人尋問を請求。いい度胸してるなぁ(嘆息

リツイート)→  投稿者:imaloser15(弁護士 市川 寛) 日時:2015/08/26 14:34 ツイート: https://twitter.com/imaloser15/status/636411305730007040
RT @nobuogohara: 【美濃加茂市長事件控訴審、事実審理開始で重大なリスクを抱え込むことになった検察】と題して、ブログ「郷原信郎が斬る」を更新しました。⇒ https://t.co/rvMqZtN4oz
元のツイート)→ 投稿者:nobuogohara(郷原信郎) 日時:2015/08/26 14:30 ツイート: https://twitter.com/nobuogohara/status/636410453099327489
【美濃加茂市長事件控訴審、事実審理開始で重大なリスクを抱え込むことになった検察】と題して、ブログ「郷原信郎が斬る」を更新しました。⇒ https://t.co/rvMqZtN4oz

投稿者:imaloser15(弁護士 市川 寛) 日時:2015/08/25 21:14 ツイート: https://twitter.com/imaloser15/status/636149668527734784
「美濃加茂市長VS検察」名古屋高裁で「二審」がスタート http://t.co/eiggFR4fYK #bengo4topics @bengo4topics 些末な証拠ばかりという印象。こういう悪あがきができる検察官控訴自体をやめさせないといけない。

投稿者:imaloser15(弁護士 市川 寛) 日時:2015/08/25 21:10 ツイート: https://twitter.com/imaloser15/status/636148650956029952
「美濃加茂市長VS検察」名古屋高裁で「二審」がスタート http://t.co/eiggFR4fYK #bengo4topics @bengo4topics 取調官の証人尋問もムダだなぁ。可視化が常識となるべき今日では、時代遅れの立証としか言いようがない。メンツだけでやってますな

投稿者:imaloser15(弁護士 市川 寛) 日時:2015/08/25 21:09 ツイート: https://twitter.com/imaloser15/status/636148292049506305
「美濃加茂市長VS検察」名古屋高裁で「二審」がスタート http://t.co/eiggFR4fYK #bengo4topics @bengo4topics 取調メモを出すのは普通は嫌がるのに、数打ちゃ当たるですかね。こりゃ後から作ったと言われてもしょうがない。

投稿者:imaloser15(弁護士 市川 寛) 日時:2015/08/25 20:55 ツイート: https://twitter.com/imaloser15/status/636144947956084736
ブログを更新しました。 『その1』
http://t.co/xk8ajNl6ni

 やはり市川寛弁護士のりツイートで郷原信郎弁護士のブログ記事のリンクを含んだツイートは、昨夜のうちに見ていたようですが、ブログの記事の方は今朝になって、連続テレビ小説まれ、の視聴の前後に分けて読了しました。

 今朝は、テレビと電気をつけたままいつの間にか眠っていて、目がさめてテレビの表示設定している時刻を見ると4時58分でした。木曜日は北陸中日新聞に週に一度の釣り情報があるので、それを見るために軽く新聞に目を通しました。

投稿者:s_hirono(非常上告-最高検察庁御中_ツイッター) 日時:2015/08/27 10:38 ツイート: https://twitter.com/s_hirono/status/636714422602366976
2015-08-27_05.51.37_北陸中日新聞・加賀ぐず焼きまつり.jpg http://t.co/Z0c8czYsv9

投稿者:s_hirono(非常上告-最高検察庁御中_ツイッター) 日時:2015/08/27 10:38 ツイート: https://twitter.com/s_hirono/status/636714306755690496
2015-08-27_05.50.09_北陸中日新聞・横行する「ネット私刑」.jpg http://t.co/bVMHhX8Grh

投稿者:s_hirono(非常上告-最高検察庁御中_ツイッター) 日時:2015/08/27 10:34 ツイート: https://twitter.com/s_hirono/status/636713247576469504
2015-08-27_05.01.39_北陸中日新聞・輪島大祭フィナーレ.jpg http://t.co/KMGdb0nkOa

 スマホで撮影した写真です。デジカメとは違ってファイル名に含まれる撮影時間に狂いはないものと考えています。4時58分と思っていたのですが、目が覚めたのは4時48分の間違いかもしれません。新聞を開くまではもう少し時間があったように思うからです。

 25日の夜にあったお祭りが27日の朝刊に出るというのも意外に感じました。竹キリコとタイの張り子と呼ばれることも初めて知りました。担ぐところが竹で出来ているらしいことは出かける前の下調べの情報で知っていましたが、キリコと竹という組み合わせも意外なものでした。

 同じく下調べの情報によると竹キリコはエビをかたどっているようです。魚の方は日本海を代表する高級魚ノドグロかとも考えたのですが、鯛のようです。新聞によると竹キリコを20歳前後の若者、タイの張り子を中高生が練り回すようです。

 同じ奥能登に住んでいて輪島大祭を見に行ったのは今年が初めてのことで、昨年も昼の間に少しだけは見ていたのですが、今年は2日目の河井町、3日目の鳳至町、4日目の輪島崎町のお祭りを3日続けて見に行きました。1日目は海士町のお祭りでしたが、ござれ祭りを見に行っていました。

 輪島の祭りはいずれも神輿が大きく絢爛豪華です。先導役のような人々が裃姿なのも特徴なのですが、宇出津の周辺では見たことがなく、テレビの時代劇以外で本物の裃姿を見たのも初めてかもしれないと思えました。輪島崎のお祭りでは伝統なのか裃姿に裸足といういでたちでした。

 竹キリコとタイの張り子の若者はラフなシャツの姿で運動会のような雰囲気でもあり、テレビの野球場でしか見たことのない大きな風船を見物客が飛ばすという特徴もありました。運動会のような賑やかなお祭りで、港では大漁旗を棚引かせる漁船が煌々とライトアップし、海の中まで照らしていました。

 YouTubeの動画ではこれまで何度か見ていた輪島大祭ですが、事前でネットで調べても十分な情報を得ることが出来ず、実際に行ってみて知ったこと、わかったことが沢山ありました。バイクで距離を測ると宇出津から40キロ程度ということで、文化の違いとは裏腹にずいぶん近くに感じました。

 私は長距離トラックの運転手をやっていたこともあり地域のの距離感というのはある方かと思いますが、輪島というのは小さい頃のイメージが強いためか、ずいぶんと遠いところだと思ってきました。

 今年は連続テレビ小説まれ、の舞台となったこともあり、今までになく輪島のことを考え意識するようになったと思いますが、前にも書いたとおり、私の中では昭和58年の夏に普通免許を取得して車を運転するようになった頃の思い出が強い場所でした。

 夏の終わりの8月の最終日か9月の初めの頃からは、金沢市観音堂の被告訴人安田敏のたまり場になっていたアパートに居候をするようになりましたが、輪島の暴走族のたまり場にも遊びに行き、集団暴走にも被告訴人安田敏と一緒に参加することがありました。

 私は1年と2ヶ月ほど高校に行って中退し、16歳の昭和56年の6月の下旬ぐらいから金沢に出て仕事をするようになったのですが、仕事も長続きせず、遊びまわっていました。同級生は昭和58年の3月頃に高校を卒業して大半は金沢に働きに出ましたが、私は半年ほど免許の取得が遅れていました。

 前にも書いていると思いますが自動二輪の免許で1年間の取り消しを受けていたからです。ほとんどの同級生は高校の卒業前に免許を取り、4月から働き始めた頃、あるいはその前から車を買って乗り回していました。私は7月の20日頃だったので、数カ月出遅れたことになります。

 自分で車に乗るようになった昭和58年の夏から行動範囲も視野も大きく開けたように思います。考えてみると昭和59年の1月の中頃から金沢市場輸送で長距離トラックの仕事をするようになったので、夏から半年ほど後ということになりそうです。

 今回、輪島大祭に行って初めてわかったことの一つに、輪島の市役所の建物は2つの川が合流する中洲に建っていて、面前の道路を挟んだ前には三角州と呼ばれる広場があるということで、それが3日目の鳳至町のお祭りのメインの場所になっていました。

 輪島の市役所が大きな川の側にあることは昭和56年の秋に防水工事の仕事で輪島に行った時から知っていたと記憶にあります。

 市役所と言えば思い出すのが、この項目のメインテーマである藤井美濃加茂市長事件でもあります。輪島市と岐阜県美濃加茂市は以前調べたところ人口も同じぐらいの規模だったと思います。ただ、美濃加茂市は岐阜市とも隣接しているかと思うので、単純な比較は出来ないかとも思います。

 現職の市長が逮捕されたという事件は他にもあるのだと思いますが、私の記憶にはなく、記憶にあるのは平成に入った頃のことで県知事の逮捕が2つほど続き、大きな社会問題になっていたという記憶は残っています。

 どこの県知事が逮捕されたのか確認のため調べようと思ったのですが、ウィンドウの切り替えをすると深澤諭史弁護士のタイムラインが出て、更新が2件と出ていたように思うのですが、更新をクリックするとずいぶんな数のツイートが出てきて、20件を空目していたのかと思いました。

 調べる前の私の記憶だと、たしか、茨城県知事と福島県知事だったと思います。福島県知事は違った時代にも刑事事件で問題になっていたような記憶があり、大野病院事件の頃は関連した情報をモトケンこと矢部善朗弁護士(京都弁護士会)のブログで見ていたような記憶もあります。

 調べてみました。福島県知事の逮捕は別物で、他のはいわゆるゼネコン汚職事件という社会問題の一環だったようです。平成5年という時期も意外でした。平成2年頃かとなんとなく思っていたからです。平成5年はまるまる一年間、控訴審で拘置所の独居房で生活していた時期です。

 直接のリンクではなく廣野秀樹(@hirono_hideki)のツイートとしてメモを兼ねたものを参考としてご紹介しておきます。

投稿者:hirono_hideki(廣野秀樹\さらば弁護士鉄道・泥棒神社の夜) 日時:2015/08/27 15:32 ツイート: https://twitter.com/hirono_hideki/status/636788283494825984
ブログ更新: 寝屋川の事件、凄まじい量の情報が捜査機関から報道機関に提供されている。開示を求めても弁護人側には全く捜査情報は開示されないのに。 アリバイ工作だとかいう細かい被疑者の動きだとか、どういう根拠で公開すべきだと判断して... http://t.co/JMkdImr2eC

投稿者:hirono_hideki(廣野秀樹\さらば弁護士鉄道・泥棒神社の夜) 日時:2015/08/27 15:31 ツイート: https://twitter.com/hirono_hideki/status/636788125633748992
ブログ更新: あくまで私見だが、自分を真に客観視できる人はメンタルどころか人間そのものが逞しい。真に客観視できる人は必ずしも多くないと思う。人間はあらゆる側面において弱いものだろう。/(弁護士 市川 寛) http://t.co/pH61ncMLsK

投稿者:hirono_hideki(廣野秀樹\さらば弁護士鉄道・泥棒神社の夜) 日時:2015/08/27 15:31 ツイート: https://twitter.com/hirono_hideki/status/636788125558308864
ブログ更新: 裁判所からまた訳の分からない書面を出せと言われたよ。 破産案件で,子が破産するに当たって,親の収入があるならなぜ援助を受けることが出来ないのか,上申しろと。/(深澤諭史弁護士のリツイート) http://t.co/GbIwTv3ylH

 なんか変だと思ったら、自動で投稿されたものが3件出てきたようです。Emacsでコマンドの実行結果を読み込み、最新の3件の投稿だと思っていたのですが、自動投稿で順番が違っていました。今度はコマンドの実行結果から貼り付けます。

投稿者:hirono_hideki(廣野秀樹\さらば弁護士鉄道・泥棒神社の夜) 日時:2015/08/27 15:31 ツイート: https://twitter.com/hirono_hideki/status/636788125398867968
ブログ更新: 弁護士会は人権擁護活動をしていますって、アピールするけど、「一部」の会員の犠牲の下に成り立っているんですよ。法務省から予算を引っ張って来られないし、内部でも一部の弁護士のみに負担を強いる。こんな組織って何なんでしょ... http://t.co/JzA1bravaF

投稿者:hirono_hideki(廣野秀樹\さらば弁護士鉄道・泥棒神社の夜) 日時:2015/08/27 15:31 ツイート: https://twitter.com/hirono_hideki/status/636788125067554816
ブログ更新: 客観視する一つの方法は、その結果を書き留めることだと思う。名文はもとより、きれいな文章を書く必要もない。とにかく書いてみる。すると、その言葉が自分と離れて対象化できる。書き留めることによって四六時中客観視の結果を背... http://t.co/Jt9UqIWqte

投稿者:hirono_hideki(廣野秀樹\さらば弁護士鉄道・泥棒神社の夜) 日時:2015/08/27 15:27 ツイート: https://twitter.com/hirono_hideki/status/636787212206645248
ゼネコン各社から中央政界や地方政界に多額の賄賂が送られている実態が判明する。東京地検特捜部は1993年から1994年にかけ、建設相、宮城県知事、茨城県知事、仙台市長が逮捕される事態に発展した。(引用→)  http://t.co/7ogV93hPKp

投稿者:hirono_hideki(廣野秀樹\さらば弁護士鉄道・泥棒神社の夜) 日時:2015/08/27 15:26 ツイート: https://twitter.com/hirono_hideki/status/636786820391530496
佐藤氏は、06年10月、木戸ダム建設工事に絡んで、ゼネコンの前田建設工業、サブコンの水谷建設から賄賂を受け取ったという収賄罪で逮捕起訴され、一審で有罪判決を受け、控訴したものの覆らなかった。(引用→)  http://t.co/eZO4dHWPXD

投稿者:hirono_hideki(廣野秀樹\さらば弁護士鉄道・泥棒神社の夜) 日時:2015/08/27 15:23 ツイート: https://twitter.com/hirono_hideki/status/636786180948951040
数多くのビッグプロジェクトを手掛け、手腕を振るってきた竹内藤男知事が1993(平成5)年7月23日、収賄の疑いで東京地検特捜部に逮捕された。5期18年にわたり県勢発展に力を…(引用→)  http://t.co/mt7oHEsLns

投稿者:hirono_hideki(廣野秀樹\さらば弁護士鉄道・泥棒神社の夜) 日時:2015/08/27 14:31 ツイート: https://twitter.com/hirono_hideki/status/636772985634988032
ブログ更新: メンタルが弱い人や犯罪を犯してしまった人の話を聞いていると、自分の現状について、過去の自分の境遇や周りの人がとった行動のせいにしてしまって、そこで思考が止まってしまっていることが多い気がする。自分の行動と認知に問題... http://t.co/sQ1DdrbwlI

投稿者:hirono_hideki(廣野秀樹\さらば弁護士鉄道・泥棒神社の夜) 日時:2015/08/27 13:32 ツイート: https://twitter.com/hirono_hideki/status/636758154747977728
ブログ更新: ストーカー事件の裁判例で,不合理弁解と判断されたものには「アイツが俺の思い通りになれば,俺はこんな事件を起こさずに済んだ」→「だから俺は悪くない」→「悪くないからやっていない」 という心理の流れを感じる。この種事案... http://t.co/VaYB94TT4i

 手違いのついでに、前後のツイートも一緒に掲載しました。「ブログ更新: 」という接頭辞で始まっているものは、はてなダイアリーからの新着記事の自動投稿です。APIからの投稿であっても自動投稿をするようになっていますが、6月ぐらいから有効になったという感じです。

 ツイッターの文字数制限に引っかかるような記事のタイトル名は自動でカットをするようです。元のタイトルとURLは次のようになります。

ストーカー事件の裁判例で,不合理弁解と判断されたものには「アイツが俺の思い通りになれば,俺はこんな事件を起こさずに済んだ」→「だから俺は悪くない」→「悪くないからやっていない」 という心理の流れを感じる。この種事案に限らないが。 https://t.co/6mJC75lMMv/(深澤諭史) - 日暮れて途遠し_2011 http://d.hatena.ne.jp/hirono2011/20150827/1440646424

 URLを含めると226文字だとAPIの自作スクリプトからエラーが出ました。ツイートの本文の末尾がURLアドレスだと、その後の文字列とくっついて無効なURLリンクとなってしまうこともあるようです。

 今日は深澤諭史弁護士のツイート、リツイートが多いですが、もしかして私の投稿を意識して別の方向に誘導するためにストーカーとか何とか刺激するようなツイートをやっているのかとも思えてきました。

 さきほど調べていて気がついたことですが、福島県知事だった佐藤氏という人物が逮捕されたのは2006年10月のようです。2006年といえば平成18年だと思いますが、モトケンこと矢部善朗弁護士(京都弁護士会)のブログの全盛期とも重なりそうです。

 その福島県知事だった佐藤氏という人物が福島原発に反対をしていて、それがために国策捜査で不当な逮捕をされた、陥れられたという話はちょこちょこと目にしていたと思いますし、そういえば国策捜査という言葉が目につくようになったのも同じ頃かと思います。事件は他にもありましたが。

 国策捜査については本書に収録予定のファイルでも言及したことがあり、その時は青木理というジャーナリストについてい言及をしたかと思います。思い出しましたが、図書館の予約で借りた青木理氏の本のことでした。

 今朝のことですが、北陸中日新聞の釣り情報を見るのに新聞の中を開いていたところ気になった記事が目に付き、一通り読んだ後、後になってスマホで記事を撮影しました。他の写真と3つあわせて、既に掲載をしたと思いますが、次の写真付きツイートです。

投稿者:s_hirono(非常上告-最高検察庁御中_ツイッター) 日時:2015/08/27 10:38 ツイート: https://twitter.com/s_hirono/status/636714306755690496
2015-08-27_05.50.09_北陸中日新聞・横行する「ネット私刑」.jpg http://t.co/bVMHhX8Grh

 これまでに何度か説明を書いてきたことかと思いますが、中日新聞というのは東京新聞と同じ系列だそうです。そういうこともあるのか、社会的に突っ込んだような記事を見かけることはままあります。今日はここの紙面で青木理氏の名前を目にしました。

 テレビ欄の裏からもう一枚めくった紙面の右側の記事です。今確認したところ「こちら特報部」というコーナーのようです。何度も書いていることですが、私は新聞を開かないことが多く、ポストに3日分ためたこともあります。中を開いてもテレビ欄の裏の事件面ぐらいです。

 ネットがあるので本当は新聞など必要ないという考えなのですが、スーパーの広告チラシを見て買物の予定を立てるのに使っています。ポストから新聞を持ってくるときは表紙の1面にはざっと目を通すようにはしていますが、雨の日はナイロン袋に入ったまま、そのままにしてしまうこともあります。

 せっかく購読しているのでもっと新聞に目を通すようにしようとは思っているのですが、習慣として続きません。いずれにせよ、今日、新聞で青木理氏と水島宏明氏の名前を見かけたことは意外なことで、今までとはちょっと違った印象を受けたという気もしました。

 水島宏明氏はブロゴスとでも言いましたが、名前は定かに記憶に無いですが、ブログの記事の紹介をするサービスの記事で、何度か見かけたことのある名前で、なにか気になることが書いてあったので、名前の方も記憶にありました。だいぶん前のことなので記事の内容は思いだせません。

 気になったのでツイログで調べたところ、意外なことに次のツイートが見つかりました。Yahooの記事のリンクがあって、どうせリンク切れだろうと思いながら開いてみたところ、リンク切れにはなっていませんでした。ニュース記事とは扱いが違うのかもしれません。

投稿者:hirono_hideki(廣野秀樹\さらば弁護士鉄道・泥棒神社の夜) 日時:2015/03/11 17:38 ツイート: https://twitter.com/hirono_hideki/status/575576517763272704
強姦事件「盗撮ビデオ」で示談を迫った弁護士 「許せない」と怒りの声上がる(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース http://t.co/mHpm0Zt4Do 盗撮行為を行ないながら(それ自体、A子さんの同意を得ていない犯罪行為である)、「このビデオを出してほしくなければ

強姦事件「盗撮ビデオ」で示談を迫った弁護士 「許せない」と怒りの声上がる(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース http://bylines.news.yahoo.co.jp/mizushimahiroaki/20150308-00043642/

 上記の記事ですが、ツイートに記事のタイトルとリンクを載せているぐらいですから、私は記事に目を通しているはずです。後で読む的なリンクだけということもたまにはありますが、韓信の強い事件だけに記事を読まずに放置したとは考えられないです。

 いずれにせよ、先ほど記事にざっと目を通して目新しく感じたことは、記事を書いている水島宏明氏と懲戒請求をしたNPO法人の代表者が旧知の間柄であったということです。あらためて気がついたことは、示談交渉の被害者は、どうやら警察よりも先に弁護士に相談していたらしいということ。

 水島宏明氏の記事として私の印象に残っていたのは、これではなく、スポンサーの降板が相次ぐなどして問題化したドラマに関する記事のことで、私は否定的な見方として水島宏明氏の記事を読んでいたように思います。

投稿者:hirono_hideki(廣野秀樹\さらば弁護士鉄道・泥棒神社の夜) 日時:2014/03/15 15:25 ツイート: https://twitter.com/hirono_hideki/status/444720967164899328
『明日、ママがいない』を「最後まで見てほしい」と言ったアナタへ 最後まで見たけど分からないのですが…(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース http://t.co/yA7LSWlf4w
水島宏明
法政大学教授・元日本テレビ「NNNドキュメント」ディレクター

投稿者:hirono_hideki(廣野秀樹\さらば弁護士鉄道・泥棒神社の夜) 日時:2014/01/23 08:44 ツイート: https://twitter.com/hirono_hideki/status/426138231684730880
【速報】日テレ「明日、ママがいない」で異変!第2話は提供スポンサーの字幕がなかった。隠した?降りた?(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース - http://t.co/yndSTCLRfG http://t.co/4B6rUTXGFD よく見ている人がいるものです

 時間もかかるので過去の記事を読み返すようなこともしませんが、ドラマへの批判の価値観やスタンスが、モトケンこと矢部善朗弁護士(京都弁護士会)に似ているとも感じ、それで割と強く記憶に残ったのだとわかりましたが、感じた対象がなんであったかは今日まで忘れていました。

 今日、もう一つ久しぶりに思い出したことは、東電OL殺人事件の被害者も東電の社員でありながら原発に批判的な活動をしていたため、売春婦という汚名とともに抹殺されたという話を、ネットで何度か見かけていたことです。それも権力による国策捜査のような話であったように思います。

 Googleで「東電OL 原発」と検索するとぞろぞろと情報が関係者の実名や役職混じりで出てきました。信ぴょう性ははかりかねますが、袴田事件の真犯人説に似た具体性がある話のようです。

 袴田事件の場合は、再審開始の決定と同時に出た異例の拘置の執行停止で袴田巌さんが釈放されたのとほぼ同時に、真犯人と噂されていた人物が死んだというニュースがありましたが、死因も警察は公表しないまま立ち消えになった感があります。

 報道ではまだ60代となっていたように突然死の可能性も低いと考えられ、自殺の公算が高いと思われる出来事でしたが、それがなければ真犯人説というのもさほど信ぴょう性は感じられていなかったようにも思われます。

 地元ではほとんどの人が真犯人に疑いを持っていないという情報を見かけましたが、再審に向けた弁護士らの活動とは、本来は同じ対象の事実であるはずなのに、まるで別世界の話のように思えて仕方がありませんでした。

 死因のことが気になったので、警察発表などの情報が出ていないものか調べてみます。

 検索をすると意外な内容の情報が見つかりました。警察が口封じのために殺した可能性を示唆しているようです。同時に暴力団に始末されたともいいたげな感じです。

(引用開始)
引用URL>>>>:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13126787988 袴田事件、再審決定の翌日、長女が死を選んだ理由は? - 長女が真犯人という考... - Yahoo!知恵袋

真犯人かどうかは分かりませんが、口封じに警察から殺された可能性がありますね。
ただ、暴力団員と懇意にしていたという情報はありますね。

警察の上層部と暴力団に癒着があるのは有名ですが、警察は真犯人を隠蔽する為に、袴田さんに
「自分が犯人であると思いこませろ」と言っていたそうです。(←昨日のテレビから)

(引用終了)

 一頃の時代、国策捜査とかが猛威をふるい、もてはやされていた時代の空気を思い出しました。その中心の目の一つが郷原信郎弁護士だったとも思います。にわかに否定できないような重みも当時は感じていましたが、安っぽいカラクリのように感じさせれてくれたのも藤井美濃加茂市長事件の弁護活動です。

 検索結果の他の記事ですが、そちらも一部を次に引用します。尾ひれがつけられたとも思えますが、伝播の過程で増幅する参考例なのかもしれず、私の主観はさておき、引用でご紹介します。

(引用開始)
引用URL>>>>:http://wadain.seesaa.net/article/393099664.html 袴田事件・橋本昌子死去!警察「殺しても病気で死んだと報告すればそれまで」: 話題のニュース・トピックス

犯人とする決定を下した以降は、袴田巌さんを強盗殺人、放火、窃盗容疑で逮捕して、朝昼晩、深夜までも棍棒で殴る蹴る、睡眠時も酒浸りの泥酔者の隣の部屋にわざと収容させ、その泥酔者にわざと大声を上げさせる、トイレにも行かせず、取調べ室にバケツを持ち込み取調官の前で垂れ流しにさせるなど、肉体的にも精神的にも徹底的に痛めつける拷問の末、勾留期限3日前に袴田巌さんを自供に追い込み、シナリオ通り、犯人に仕立て上げました。 

~ここまで袴田事件の事件概要                 


そして、検察当局は面子のためだけに冤罪を生み出しただけでは飽き足らず、今度は面子のためだけに静岡地裁が決定した再審開始決定の取り消しを求めて即時抗告する方針だそうです。

ひとりの人間の人生と、その家族の人生を奪っても何も変わらないのですね。。。

ここまでくると、面子のために犯罪・犯人をでっち上げる集団というよりも、面子のために犯罪を犯す集団と言った方が相応と思われます。


そして、静岡地裁が再審開始を決め、袴田巌さん(78歳)が釈放された3月27日の翌日、3月28日というタイミングで、被害者の長女・橋本昌子さん(67歳)が亡くなりました。


(引用終了)

 もう一つ、正確性を期すため長めの引用になりますが、郷原信郎弁護士がよく提唱している検察のメンツ(面子)にも通じるところがありますので、掲載します。

(引用開始)
引用URL>>>>:http://wadain.seesaa.net/article/393099664.html 袴田事件・橋本昌子死去!警察「殺しても病気で死んだと報告すればそれまで」: 話題のニュース・トピックス

警察は死因を発表しなければ、世間が「自分で命を絶ったのだ、だから死因の発表を控えているのだ」と勝手に判断してくれる、報道も自粛されると考えているようです。

しかし、仮に、橋本昌子さんが、袴田巌さんを犯人だと思い込んでいるご遺族だとしたら、死んでいる場合じゃない、戦おうと考えるのではないかと思えます。

また、真犯人につながる重要な真実を握っていながら、48年もの間ひた隠していたのだとしたら、拘束され続け苦しんでいる冤罪被害者の存在を知りながら、それだけ長きに渡り、真実を隠し通すような神経の持ち主が自ら命を絶つとは思えません。


東京拘置所で拘束されていた袴田巌さんは、十数年前から精神を病み、家族、支援者との面会もほとんど出来ない状態でしたが、袴田巌さんが書いた獄中書簡があり、その中に 警察が早々に事件性は無いと発表した今回の事件・橋本昌子さんの事件 のヒントがあるようです。


袴田巌さんが書いた獄中書簡

「……殺しても病気で死んだと報告すればそれまでだ、といっておどし罵声をあびせ棍棒で殴った。そして、連日二人一組になり三人一組のときもあった。午前、午後、晩から一一時、引続いて午前二時まで交替で蹴ったり殴った。それが取調べであった。……息子よ、……必ず証明してあげよう。お前のチャンは決して人を殺していないし、一番それをよく知っているのが警察であって、一番申し訳なく思っているのが裁判官であることを。チャンはこの鉄鎖を断ち切ってお前のいる所に帰っていくよ。」(1983年2月8日)


警察、、、検察、、、

「どうせ真実が暴かれるとしても、また半世紀後だし、真実は 何をやってでも とことん隠蔽しよう!」ということで、またやってしまったのか。。。

とっくに潰れている面子のために、そこまで、そんなことまで やってしまったのか。

(引用終了)

 告発-金沢地方検察庁御中_ツイッター(@kk_hirono)には投稿できないのでポイントを挙げると、「警察は死因を発表しなければ、世間が「自分で命を絶ったのだ、だから死因の発表を控えているのだ」と勝手に判断してくれる、報道も自粛されると考えているようです。」。

 「警察、、、検察、、、」「「どうせ真実が暴かれるとしても、また半世紀後だし、真実は 何をやってでも とことん隠蔽しよう!」ということで、またやってしまったのか。。。」「とっくに潰れている面子のために、そこまで、そんなことまで やってしまったのか。」 ←引用

 前にも書いたように思いますが、袴田事件の弁護団は、袴田巌さんが消火活動を一緒にやったという同僚からの聞き取りもせず、何十年も経ってから検察側に開示させた資料の中に、そのような同僚の供述調書があったと、手柄を立てて再審請求のダメ押しにするような会見をやっていました。

 刑事訴訟法か何かの法律で、弁護人の接見交通権は完全に保証されているはずです。まともな聞き取りをしていれば、犯行時刻の行動として消火活動を同僚とやっていたということはわかっていたかと思いますが、私が弁護士の接見がどいうものか経験しているだけにうなずけるところもあるのです。

 勝手に解釈、勝手に行動、不要な情報は目もくれず、というのは刑事弁護人にありがちな認知・行動パターンかと思います。主義主張と商売繁盛の宣伝のために、利用して祭り上げた神社の神輿にされるというのも、歴史的にありがちなことかと分析しています。奪うものさながら泥棒神社です。

 時刻は8月28日9時501分になっています。昨日の朝、郷原信郎弁護士のブログを見ながら、神主と宮司の違いについて調べたくなったこと、調べた結果について書くつもりでいたのですが、先ほど気になることが一つ増えたので、その問題を先にしたいと思います。

 落合洋司弁護士(東京弁護士会)のブログで藤井美濃加茂市長事件の控訴審について取り上げたエントリのことですが、昨夜のうちにブラウザのタブでページを開いていたものの、先ほど本文に目を通したところです。

 伝統的とも言えそうな裁判所批判が暗に込められているような内容で、これを是非、引用してご紹介したいと考えたのですが、引用の範囲について全文とすることに問題がないのか調べてみました。

 文章の内容にもよりますが、全文でないと書いている人の考え、態度が正確に伝わらないのではないか、というのも私の考えです。これはモトケンこと矢部善朗弁護士(京都弁護士会)の理解に対する批判の仕方に影響を受けたものでもあります。

 一部だけ引用されては正しく理解が出来ない、伝わらないなどとモトケンこと矢部善朗弁護士(京都弁護士会)は批判をしていました。

 ともあれ、著作権や引用について調べたところ、とても参考になることが書いてあったので、次に引用をさせていただきます。

(引用開始)
引用URL>>>>:http://www.pressnet.or.jp/statement/copyright/971106_86.html ネットワーク上の著作権について|新聞著作権に関する見解等|声明・見解|日本新聞協会

著作権法第32条は「公表された著作物は、引用して利用することができる」としています。この規定に基づく引用は広く行われていますが、中には、記事をまるごと転載したあと、「○年○月○日の□□新聞朝刊社会面から引用」などとして、これに対する自分の意見を付けているケースも見受けられます。また、記事全文を使えば「転載」(複製)だが一部だけなら「引用」だ、と考えている人も多いように思われます。

 しかし、著作権法第32条は、「この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行われるものでなければならない」という枠をはめています。

 この規定に当てはめると、引用には、報道、批評、研究その他の目的に照らして、対象となった著作物を引用する必然性があり、引用の範囲にも合理性や必然性があることが必要で、必要最低限の範囲を超えて引用することは認められません。また、通常は質的にも量的にも、引用先が「主」、引用部分が「従」という主従の関係にあるという条件を満たしていなければいけないとされています。つまり、まず自らの創作性をもった著作物があることが前提条件であり、そこに補強材料として原典を引用してきている、という質的な問題の主従関係と、分量としても引用部分の方が地の分より少ないという関係にないといけません。

 表記の方法としては、引用部分を「」(カギかっこ)でくくるなど、本文と引用部分が区別できるようにすることが必要です。引用に際しては、原文のまま取り込むことが必要であり、書き換えたり、削ったりすると同一性保持権を侵害する可能性があります。また著作権法第48条は「著作物の出所を、その複製又は利用の態様に応じ合理的と認められる方法及び程度により、明示しなければならない」と定めています。新聞記事の場合、「○年○月○日の□□新聞朝刊」などの記載が必要です。

(引用終了)

 「報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内」と書いてあります。私の場合、警察、検察に参考にしてもらいたいという意識が強く、その権力を監視するメディアや影響を受ける一般の人にも、全く同じ内容を閲覧しうる状況を保証する、というのが私の考えです。

 それでは次に落合洋司弁護士(東京弁護士会)のエントリの内容を次に引用しますが、落合洋司弁護士(東京弁護士会)によるニュース記事の引用部分を除き、落合洋司弁護士(東京弁護士会)の発言をそのまま全て引用します。これは削るのが相当でないものと判断します。

(引用開始)
引用URL>>>>:http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20150826#p2 2015-08-26 - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 日々是好日

検察官控訴事件で、こういった検察補充立証が高裁で認められた場合、

・高裁が、検察官控訴を認める方向で検討している

という見方と、

・高裁は控訴棄却方向で考えているが、検察の「顔を立てる」ために、やらせるだけやらせている

という見方の、両方の見方が可能です。

刑事裁判官、特に高裁の裁判官は、どこの馬の骨かもわからない弁護士の顔を立てるという発想は皆無ですが、検察に対しては、例えば、検察立証をさせずに検察にネガティブな判断を示すと「あの裁判官はおかしい」といった評判を立てられ、それが回り回って最高裁の耳に入り、寂しげなところに飛ばされたり冷や飯食いになるのは避けたいという心理が微妙に働いて、「顔を立てる」ということはありがちです。刑事裁判というのは、そういう、いびつな面を持っているものです。

その意味で、検察は、上記のような経緯から、これは行けるかしれないと期待し、被告人、弁護人としては、後者であろうと確信しつつも一抹の不安を感じざるを得ない、というところでしょうか。

この種の事件で、「収」側が全面否認していると、結局のところ、認めている「贈」の供述が信用できるかどうかが結論を左右し、裁判官の胸先三寸ということになりやすいものです。地裁の裁判官は信用できないと見ても、高裁の裁判官が信用できると見る可能性は、あくまで可能性としてはあるわけで、その際に、上記の補充立証が信用性肯定の材料として使われることは大いにあり得ることです。

私自身としては、1審の認定状況から、検察逆転は難しかろうと見ているのですが、

http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20150306#p2

高裁が検察の救世主になる、というのは、刑事司法の世界にありがちなパターンですから、予断を許さないものはあると感じています。

(引用終了)*

 これははてなダイアリーの特徴ですが、落合洋司弁護士(東京弁護士会)は設定で日記モードにしているらしく、個別の記事のタイトルが取得できていません。日付単位のものとなっています。私もはてなダイアリーを使っていますが、ブログモードに設定をしているので、このような問題は出ません。

 はてな、というサービスにはかなり後発ですが、「はてなのブログ」というサービスがあります。はてなダイアリーの方は、日記ということを強く意識した作り方になっているようで、一般のブログとはけっこう違いがあるのですが、実際に使ってみないとわかりづらくもあるかと思います。

 ずい分前になりますが、はてなダイアリーでは個別の記事を、記事ではなくエントリーと呼ぶべきというようなことを見た憶えがあります。深く考えなければブログの記事でも良いと思いますが、各記事にはツイッターへの投稿ボタンがあって、それを利用するとタイトルが習得できます。

 次が実際にその機能を使って自動で取得された情報をそのままツイートしたものになります。はてなダイアリーのサービスなので、ブロックに関係なく利用できます。

投稿者:hirono_hideki(廣野秀樹\さらば弁護士鉄道・泥棒神社の夜) 日時:2015/08/28 09:45 ツイート: https://twitter.com/hirono_hideki/status/637063334668337156
美濃加茂事件の控訴審始まる 検察側証人の採用認める - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 日々是好日 (id:yjochi / @yjochi) http://t.co/7CwCPwj90V

 落合洋司弁護士(東京弁護士会)は11年ほどの検察官経験とそのあとの弁護士としての経歴をうりにしているかと思います。プロフィールにもそれらしいことが書いてあると思いますし、しばしば経歴や経験に言及しているのも見かけます。

 最新の確認はしていませんが、落合洋司弁護士(東京弁護士会)には早い段階で3つのツイッターアカウントをすべてブロックされています。リツイートすることも出来ませんし、なにかと不便がつきまといます。

 そういえば昨日、ブロックについて言及したツイートがあって、小倉秀夫弁護士のツイートだったように思いますが、深澤諭史弁護士がリツイートしたものであったかもしれません。確認をしますが、できれば深澤諭史弁護士のりツイートとして掲載、ご紹介をしておきたいと思います。

投稿者:fukazawas(深澤諭史) 日時:2015/08/27 10:28 ツイート: https://twitter.com/fukazawas/status/636711863317762048
そういや,私も,法学系の人には多分ブロックされたことが(ほぼ)ないと思う。

リツイート)→  投稿者:fukazawas(深澤諭史) 日時:2015/08/27 10:27 ツイート: https://twitter.com/fukazawas/status/636711664495263744
RT @Hideo_Ogura: 基本的に法学系の人って、ある問題についてのあらゆる学説を収集・整理した上で自説を述べる作法に慣れているので、自分に批判的な人をブロックするって珍しいですけどね。
元のツイート)→ 投稿者:Hideo_Ogura(小倉秀夫) 日時:2015/08/27 08:59 ツイート: https://twitter.com/Hideo_Ogura/status/636689510617616384
基本的に法学系の人って、ある問題についてのあらゆる学説を収集・整理した上で自説を述べる作法に慣れているので、自分に批判的な人をブロックするって珍しいですけどね。

リツイート)→  投稿者:fukazawas(深澤諭史) 日時:2015/08/27 10:27 ツイート: https://twitter.com/fukazawas/status/636711652029788160
RT @Hideo_Ogura: ブロックするというのは「お前の文章は読まない」というだけのことだから、「俺の見解について、お前が批判しても、俺はそれを読まない、反論もしない」ということなので、それは、研究者としては一種の敗北宣言だと思うんだな。
元のツイート)→ 投稿者:Hideo_Ogura(小倉秀夫) 日時:2015/08/27 08:55 ツイート: https://twitter.com/Hideo_Ogura/status/636688531616743424
ブロックするというのは「お前の文章は読まない」というだけのことだから、「俺の見解について、お前が批判しても、俺はそれを読まない、反論もしない」ということなので、それは、研究者としては一種の敗北宣言だと思うんだな。

リツイート)→  投稿者:fukazawas(深澤諭史) 日時:2015/08/27 10:27 ツイート: https://twitter.com/fukazawas/status/636711644329066496
RT @Hideo_Ogura: 「俺はお前をブロックしたのだから、お前は俺のツイートを批判するな」というのはおかしいんだよね。むしろ、再反論の機会を自ら放棄したというべきなんだ。
元のツイート)→ 投稿者:Hideo_Ogura(小倉秀夫) 日時:2015/08/27 08:53 ツイート: https://twitter.com/Hideo_Ogura/status/636687913523150852
「俺はお前をブロックしたのだから、お前は俺のツイートを批判するな」というのはおかしいんだよね。むしろ、再反論の機会を自ら放棄したというべきなんだ。

投稿者:fukazawas(深澤諭史) 日時:2015/08/27 09:55 ツイート: https://twitter.com/fukazawas/status/636703473380237312
◯昔
(^ω^)法科大学院で豊かな人間性を育てるお!
◯今
(#^ω^)法科大学院生が起こした事件をネタに制度批判をするのは,おかしいお!
(;・∀・)そりゃそうだけど,豊かな人間性を育てるとか,はしゃいでいたのは,どこのどちらさんでしたっけ?

司法改革コント


 ブロックされていてもTwitterにログインしていなければタイムラインが普通に読めますし、ログインした状態でも個別のツイートや検索結果のツイートは普通に読むことが出来るかと思います。

 研究者といえば坂本正幸弁護士のことがまっさきに頭に浮かんできますが、坂本正幸弁護士にもブロックされており、それも3つのアカウントのすべてだったように思います。ちょっと確認をしてみます。

 スクリーンショットを撮りました。ログアウトとログインを3つのアカウントで繰り返しています。最後のはログインしていない状態で坂本正幸弁護士のタイムラインを開いたものです。やはり3つともブロックされていました。

投稿者:s_hirono(非常上告-最高検察庁御中_ツイッター) 日時:2015/08/28 10:49 ツイート: https://twitter.com/s_hirono/status/637079592579104768
2015-08-28-104941_坂本正幸(@sakamotomasayuk)さん | Twitter .jpg http://t.co/AQ35AYRD6d

投稿者:s_hirono(非常上告-最高検察庁御中_ツイッター) 日時:2015/08/28 10:48 ツイート: https://twitter.com/s_hirono/status/637079282615869440
2015-08-28-104827_ブロックされているため、@sakamotomasayukさんをフォローしたり、@sakamotomasayukさんのツイートを見ることができ.jpg http://t.co/tVnSWKpWTM

投稿者:s_hirono(非常上告-最高検察庁御中_ツイッター) 日時:2015/08/28 10:47 ツイート: https://twitter.com/s_hirono/status/637078966277267456
2015-08-28-104712_ブロックされているため、@sakamotomasayukさんをフォローしたり、@sakamotomasayukさんのツイートを見ることができ.jpg http://t.co/yyExoXbZGw

投稿者:s_hirono(非常上告-最高検察庁御中_ツイッター) 日時:2015/08/28 10:46 ツイート: https://twitter.com/s_hirono/status/637078689776205825
2015-08-28-104604_ブロックされているため、@sakamotomasayukさんをフォローしたり、@sakamotomasayukさんのツイートを見ることができ.jpg http://t.co/fN8pHCowIq

 ログインの切り替えの時、検索の部分をくりっくすると「美濃加茂」というのが候補の一つにあったので、それをクリックしてタイムラインを少し遡ると次の記事へのリンクが見つかりました。これがブログの紹介ブログのようなサービス、ブロゴスかと思います。

美濃加茂市長事件控訴審、事実審理開始で重大なリスクを抱え込むことになった検察 http://blogos.com/article/130273/

 取得したタイトルにはブロゴスらしい名前が含まれていませんが、URLにはblogos.comとドメインがあります。

 内容は郷原信郎弁護士のブログの記事と全く同じだと思いますし、文末に「この記事を筆者のサイトで読む」というリンクがあるのも、このブロゴスというサービスの特徴です。

 あらためて記事を読む気にもなれませんが、控訴審の構造として参考になることが書いてありました。それについて言及をするつもりでいたのですが、私の控訴審の状況、成り行きと比較の上、参考にして頂ければと思います。個別に言及をしていくと記述量が膨れ上がってしまいます。

 今テレビに、「山田容疑者 完全黙秘 元刑事2人が斬る真相究明の壁」というタイトルで、大阪中1男女死体遺棄事件を取り上げています。郷原信郎弁護士のブログのタイトルも「斬る」とあったかと思います。

郷原信郎が斬る | 組織をめぐるあらゆる問題を、「社会の要請に応える」というコンプライアンスの視点から考えます。 https://nobuogohara.wordpress.com/

 ブログのトップページでタイトルを取得すると|で区切ってサブタイトルも表示されるようです。私も同じwordpress.comのサービスを使っていますが、これは気が付きませんでした。

 トップページのスクリーンショットを撮りました。前から気になっているのがカバー写真のような位置にあるいくらか幾科学的な模様です。昨日の朝は、これをみていてお宮とか宮司というイメージが浮かんできました。

投稿者:s_hirono(非常上告-最高検察庁御中_ツイッター) 日時:2015/08/28 11:27 ツイート: https://twitter.com/s_hirono/status/637089013053067264
2015-08-28-112707_郷原信郎が斬る | 組織をめぐるあらゆる問題を、「社会の要請に応える」というコンプライアンスの視点から考えます。.jpg http://t.co/YIlHVuZ2b1

 私は藤井美濃加茂市長事件で藤井市長の嫌疑がどうのと考えているのではなく、その藤井市長の立場を二の次にしているとも思える郷原信郎弁護士の尋常ではない検察批判を問題視しています。司法制度に対する不信や不安を過剰に煽るものであって、その根拠も頗る軽薄という見解です。

 先ほどの「山田容疑者 完全黙秘 元刑事2人が斬る真相究明の壁」というタイトルですが、もう一度出てきたのを見ると「真相究明の壁」ではなく「真相究明の鍵」のようです。確認中にCMに入って字幕消えてしまったので、確認が不十分でした。

 落合洋司弁護士(東京弁護士会)の藤井美濃加茂市長事件の控訴審に対する見立てですが、なるほどと思わせるものの、結論を裁判所と検察庁の慣れないもしくは蜜月関係のように印象づけるのは、いかにもいやらしいとともにいかにも弁護士らしいところの、両転びを思わせます。

 事件や裁判の内容について踏み込むととても長くなってしまうので、必要に応じて調べるなり補って頂きたいのですが、この事件の一審では、郷原信郎弁護士が贈賄者を刑事告発するようなこともあったようです。

 便宜供与とか贈賄者と検察の癒着や結託を強く印象づける主張を展開していて、贈賄者をこれでもかというぐらいに攻撃、批判し貶めているかに見えます。私はたまたま細かい情報を何かで見たのですが、贈賄者はもともと大きな病院で経理を任されるだけの社会的信用や立場もあった人物のようです。

 雪だるま式に犯罪を重ねていったものと考えられますが、その個人的な立場としての責任と美濃加茂市の市長としての立場や責任を同じように天秤にのせ、被害額の大きさで立場や責任を軽く見せている印象もあって、常識的にもどうかと思いますし、コンプライアンスの専門家という立場でもあるようです。

 ちょっと調べると次の記事が見つかりました。具体的なことを書いてある部分を次に引用します。同じ郷原信郎弁護士のブログです。

(引用開始)
引用URL>>>>:http://bit.ly/1Jps1HB 5700万円融資詐欺不起訴の陰に「贈賄供述者の企み」 | 郷原信郎が斬る

藤井浩人美濃加茂市長の事件、今月24日の最終公判期日での弁論の準備に忙殺されているところに、名古屋地方検察庁から、処分通知書が届いた。藤井弁護団が同地検に10月24日に提出していた贈賄供述者の詐欺事件の告発ついて「不起訴」の処分を通知してきたものだった。

【美濃加茂市長事件、「検察の迷走」を象徴する実質審理の幕切れ】でも書いたように、我々藤井弁護団が告発していた4000万円の融資詐欺の事実で、10月20日、名古屋地検は、贈賄供述者中林を、有印公文書偽造・同行使、詐欺の罪名で追起訴した。中林が自白していた融資詐欺の大部分について、立件すらしていなかった検察は、藤井弁護団の告発によって、有印公文書偽造・同行使、詐欺という悪質な犯罪についての起訴不起訴の判断を覆したが、弁護人は、10月24日に、同種の5700万円の融資詐欺の事実について追加告発し、11月7日に開かれた中林の公判では、4000万円の融資詐欺の追起訴分の検察官立証が行われた上、さらに、追加告発分の捜査・処理のために1ヶ月先の12月10日に次回公判が指定されとのことで、追加告発についても起訴は必至だろうと思われた。

ところが、12月10日の公判期日までに追起訴は行われず、その日で中林の公判は、検察官が、懲役4年6月の求刑を行って結審、判決は来年1月16日と指定された。

(引用終了)

 記事のURLが日本語のエンコードを含んだとても長いものになっていたので、短縮URLに置き換えました。私はEmacsで特別な設定でプログラムを実行しているので、URLの一部にカーソルがある状態で「無変換キー」を押し下げた直後にbを打つことで、短縮URLに置き換えています。

 詐欺の罪を軽く扱ってやる見返りに、藤井美濃加茂市長に不利な供述をさせて贈収賄事件での有罪判決に持ち込むというのが検察の目的だということで、無罪判決に全力を傾注しているのが郷原信郎弁護士の姿勢かと思われます。

 事実の前後関係が詳らかではありませんが、それだけ沢山の融資詐欺を繰り返していた人物であれば、それなりの徴候があったとも考えられ、市長という立場で変な関わりを持ってしまったことに対して、合理的な説明があったとも思えないところに、身勝手すぎる独壇場に見えてしまいます。

 郷原信郎弁護士が過去の激烈な支持と擁護をやった人物には小沢一郎という政治家がいました。陸山会事件で一躍注目を集め、共犯者とされた部下は有罪になったのに、無罪判決になった裁判です。その後の政治家としての小沢氏をみても、刑事弁護の代償は大きすぎたのではと思われることがあります。

 有罪とならなかった結果が大きいといえば確かに大きいかと思いますし、それが目的と期待として需要と供給の関係で現状の刑事弁護という制度を支えているのであればのこと、であるのかもしれません。ただ、5年前のその状況とは変化もあるのではと思います。

 私にとっても刑事弁護に対する意識を大きく変えてくれたのは、いわゆるPC遠隔操作事件の顛末でした。社会全体に与えた意識の変化も潜在的なものを含め小さくはないと思いますし、マスコミというかメディアの対応にも違いが出てきたように思います。

 そのPC遠隔操作事件の顛末として気になった一つに、佐藤博史弁護士がジャーナリストの江川紹子さんを提訴したという問題がありました。民事の裁判ですが、その後のことはわかりませんし、情報も見かけていません。当初より周囲の関心の低さの方が気になるぐらいのことでした。

 久しぶりに思い出して、そういえばどうなっているのかと調べてみました。次の方法です。

"佐藤弁護士" from:amneris84 - Twitter検索 http://bit.ly/1Jpu9iF

 143文字と3文字オーバーだったのですが、やむなく短縮URLを使いました。最新のもので3月とか出ていましたが、ジャーナリストの江川紹子さんの刑事弁護に対する考えや人なりもよく現れているような内容なので、最新のものからいくつか掲載してご紹介します。

投稿者:amneris84(Shoko Egawa) 日時:2015/03/17 08:37 ツイート: https://twitter.com/amneris84/status/577614615653150720
今日は、オウム裁判の前に、わらし自身の裁判に行ってこよ~(^^)/ 佐藤弁護士に訴えられたやつですにゃん。わらしの代理人弁護団がりっぱな答弁書を書いてくらさって、それを提出したらすぐ、先方から怒り満載の準備書面が出てきた由。はてさて、第一回口頭弁論はどうなりますことやら…

投稿者:amneris84(Shoko Egawa) 日時:2015/02/12 19:21 ツイート: https://twitter.com/amneris84/status/565817950037241856
発売中の週刊文春に、PC遠隔操作事件の判決を受けての拙稿が掲載された。それに関して佐藤弁護士がわらしを訴えた由。文藝春秋社は対象とせず、被告は江川のみ、と。裁判沙汰は、オウム、ライフスペース、そして今度で3件目。現時点のコメントは、「訴状が届いてから、適切に対応したい」ってことに

投稿者:amneris84(Shoko Egawa) 日時:2014/06/07 10:41 ツイート: https://twitter.com/amneris84/status/475090087198224385
佐藤弁護士にも、広報の仕方など反省されるべき点はあるのではないかと思いますが、少なくとも無罪を主張して戦われたことについては、「責任はゼロ」と強調しておきたいと思います。おわり @cormuu

投稿者:amneris84(Shoko Egawa) 日時:2014/06/07 10:38 ツイート: https://twitter.com/amneris84/status/475089351248838657
佐藤弁護士は、片山氏を100%無罪だと信じていましたね。でも、100%信じてなくても、弁護人を引き受けた以上、無実を訴えていれば、被告人の無罪のために力を尽くすのが弁護人。もし、怪しいからと手抜きすれば、その弁護人は懲戒もの @cormuu

 キーワードを佐藤弁護士から佐藤博史弁護士に変えてみたところ、最新のものが次のツイートでした。ジャーナリストの江川紹子さんの刑事弁護に対する考えがよく現れていると思います。

投稿者:amneris84(Shoko Egawa) 日時:2014/06/07 10:23 ツイート: https://twitter.com/amneris84/status/475085570675191808
今朝の朝日が佐藤博史弁護士のロングインタビューをやっているが、このインタビュアーが酷い。「スマホを埋めるところを捜査員が目撃していなければ、このまま裁判が進み」「無罪判決になっていたら、弁護人としての責任を果たしたことになりましたか」だと。有実の者が無罪になったら弁護人の責任?

 私は弁護士のTwitterのタイムラインをいろいろと見ていてブックマークもしていますが、ジャーナリストで見ることがあるのはジャーナリストの江川紹子さんぐらいです。探せば他にも刑事弁護や刑事裁判について言及をしているジャーナリストはいるのかもしれませんが目につくことが少ないです。

 時刻は15時41分になっています。宇出津新港に買物に行ったりして中断をしていたかと思います。ジャーナリストの江川紹子さんは郷原信郎弁護士も支持しているようですが、控訴審で検察の証拠採用を裁判所が認めたことについてのツイートは見ていないように思います。

 佐藤博史弁護士と郷原信郎弁護士にも積極果敢な弁護活動など共通点が見られますが方向性が違うと考えています。郷原信郎弁護士の場合、検察を批判し危機感を煽る著作もけっこうな数出しているようで、元裁判官との共著もあるようです。一種のマーケットではという印象があるぐらいです。

 郷原信郎弁護士の主張によると裁判所が、検察の証人採用を認めなかった場合、即日結審で控訴棄却となっていたという見通しのようです。手続きに則って法律審としての審理が行われるはずなので、それは確かにそのとおりなのだろうと思いました。

 私が素人ながらに気になるのは控訴審での裁判官の数ですが、控訴審の裁判官が単独というのは聞いたことがなく3人の裁判官による合議制になるのではと考えられます。確かなことは確認していませんが無罪判決を出した一審の方は単独審理の可能性が高いのではないかと私は考えています。

 調べてみたところ藤井美濃加茂市長事件は一審も3人の裁判官による合議制だったようです。郷原信郎弁護士が鵜飼裁判長という言葉を使っていたので単独ではないと思いましたが、画像検索をすると一人の女性を含む3人の裁判官の写真がありました。

 裁判官にプレッシャーを与えるという手法も郷原信郎弁護士やジャーナリストの江川紹子さんに強く感じる傾向性です。探している間に、無罪判決が出た時の郷原信郎弁護士のブログの記述が見つかり、有罪となる可能性も覚悟があってその理由らしいことも書いてありました。

(引用開始)
引用URL>>>>:http://bit.ly/1JBmtv9 美濃加茂市長無罪判決 ~極めて当然だが決して容易ではない司法判断~ | 郷原信郎が斬る

今回の判決について、この最初のブログでは、判決を私がどのような思いで迎えたのか、そして、言い渡された判決が、日本の刑事司法においてどのような意味を持つものなのかについて述べたいと思う。

まず、判決言渡しの直前の私の率直な心境を述べておきたい。

藤井市長が潔白であり、現金を受け取った事実などなく、警察、検察の逮捕・起訴、そして、公判が全くデタラメなものであることは、昨年6月末の市長逮捕以来、私が、ツイッター、ブログ、インターネット番組等で繰り返し述べてきたとおりである。

しかも、9月中旬から始まった公判において、裁判所の事実解明への積極的な姿勢が示され、検察の捜査・立証の杜撰さが、次々と明らかになっていった。鵜飼裁判長の訴訟指揮の方向性、証人尋問、被告人質問での裁判所の質問事項などからしても、裁判所が無罪の心証であることは疑いの余地がないように思えた。

昨年12月24日の第9回公判期日、弁護人が行った11万字に及ぶ膨大な弁論は、論告での検察の主張を完全に崩壊させることができたと手応えを感じたし、無罪は間違いないとの確証を持ったことは、年末のブログ【美濃加茂市長事件結審、揺るがぬ潔白への確信】でも詳細に述べた。(同ブログに、弁論全文を掲載した私の法律事務所HPを引用している)

藤井市長逮捕から結審までの約半年、弁護人としてやれることはすべてやり尽くした。私としては無罪判決を確信し、自信を持って判決言渡しに臨むつもりだった。

しかし、判決が近づくと、私の胸中は次第に穏やかではなくなっていった。

我々弁護人が、公判で立証し、弁論で明らかにしたことを、そのまま裁判所が認めるとすると、検察の面子は丸つぶれであり、このような事件で現職市長を起訴して有罪論告を行ったことについて、組織内外で重大な責任を問われかねない。

これまでの日本の刑事裁判における検察と裁判所の関係、とりわけ、今回のような社会的、政治的に極めて重大な影響を及ぼす事件に対する裁判所の一般的姿勢からして、本当にそのようなことができるのだろうか、結審から判決までの間に、裁判所が変節してしまう可能性はないだろうか、そのような不安が次第に大きくなっていった。

今年1月、私と元裁判官の森炎弁護士との対談本【「虚構の法治国家」(講談社)】が出版された。その中で、森氏は、刑事裁判官の「検察の言いなりになる、というより、積極的に、検察にもたれかかりたいという精神性」「根深い依存意識」を指摘し、その「検察にもたれ込む裁判所」が刑事司法の虚構の構図の中心だと、いみじくも述べている。

同書の最後の4章「美濃加茂市長事件から考える裁判所と検察」のあとの「あとがき」で、「一連の検察不祥事を経て、検察は変わったのか、戦前から長らく検察にもたれかかってきた裁判所の姿勢が、司法制度改革を機にどのように変わるのか。それらを占うためにも、美濃加茂市長事件の今後の展開に注目していただきたい。」と書いて、本を締めくくったが、森炎氏が言うように絶望的とも言える日本の刑事裁判官の一般的な姿勢の中で、名古屋地裁刑事6部だけは特別だと、本当に期待して良いのだろうか。

しかも、マスコミ等を通じて伝わってくる検察側の感触は、「判決には全く心配していない」というものだった。あれだけ、弁論で論告がコテンパンにやられているのに、それでもめげないというのは、裁判所が検察の意に反する判決を出すことはないという確たる見通しでもあるのだろうか。

そういう懸念が、いくら打ち消そうとしても、頭から離れなかった。

藤井市長逮捕から公判が結審するまでの半年間、全精力を傾けて、この弁護に取り組んできただけに、万が一、予想外の判決だった場合には、私にとっても打撃は計り知れない。

判決の数日前に、数年ぶりのひどい風邪を引き、声が出しづらい状態になったのも、そういう複雑な心境が影響していたのかもしれない。

そして迎えた判決言渡し。

「主文、被告人は無罪。」という鵜飼裁判長の言葉を聞いて、感無量だった。

裁判の経過からも、我々弁護人が主張・立証してきたことからも、当然の無罪判決である。しかし、その「当然の無罪判決」を出すことが、裁判所にとって、いかに大変なことか。とりわけ今回の事件のように、検察が組織を挙げて取組み、面子にかけて有罪判決を得ようとしている事件において、いかに困難なことか。現職検事としての23年間を含め、これまで刑事司法に関わってきた私が十分過ぎるぐらいに認識していることだった。

そういう意味で、今回の、鵜飼裁判長以下の名古屋地裁刑事6部によって、藤井市長無罪という公正な判断が示されたことに、心から敬意を表したい。

しかし、この判決の本当の意義は、「無罪」という主文だけではない。その結論を導いた理由に極めて大きな意味がある。

(引用終了)

 引用の範囲には区切りをつけましたが、そのあとの部分に少し目を通すと、検察が贈賄者と入念な打ち合わせをしたことがうかがわれる、というようなことを供述の信用性を否定する方向に判断したようなことが書かれていました。

 郷原信郎弁護士は検察をデタラメと決めつけ、無罪判決を勝ち取ったことを完全勝利のように讃えておりますが、検察を貶め挑発し、引っ掻き回すことに主眼を置いているとも見えるものです。控訴の可能性がある段階かと思いますが、検察控訴への牽制という度をはるかに越したものとしか見えません。

 締めくくりでは次のように述べています。ごく一部の被告人には光明をもたらし弁護士の宣伝と利益になるのは理解できますが、刑事司法全体としてはむしろ暗黒時代への突入のように思えてならないものであって、同じ刑事司法の問題を抱える立場としても看過しがたいものです。

(引用開始)
引用URL>>>>:http://bit.ly/1JBmtv9 美濃加茂市長無罪判決 ~極めて当然だが決して容易ではない司法判断~ | 郷原信郎が斬る

今回の判決は、裁判所が、弁護人が本件での贈賄供述の信用性に関して強く訴えてきたことを正面から受け止め、「意図的な虚偽供述が疑われる場合の信用性」について適切な判断を示したところに、極めて重要な意味があるのである。

それは、検察が設定した刑事事件の判断の枠組みそのものに対して判断するということであり、元裁判官の森炎氏が対談本で言うところの「検察にもたれかかる裁判所」であれば、このような判断は到底行い得なかったはずだ。

これまでの刑事裁判での裁判所の判断は、基本的に、検察官が設定した土俵の上で、検察の判断の枠組みの下で行われてきた。それが、99.9%を超える高い有罪率につながり、無実を訴える被告人にとっては絶望的な状況が続いてきた。今回の判決は、検察の土俵・枠組みの中での判断ではなく、裁判官自身の、そして世の中の常識に沿った判断枠組みの下での、公正な判断を示したものといえる。

その意味で、今回の判決は、「極めて当然だが、決して容易ではない司法判断」だった。

それを行い得る裁判体によって市長の事件が裁かれたことは、市長逮捕以来8か月余、不当な捜査・公判で大きな損失を受けてきた美濃加茂市民、市役所職員など、市長の潔白を信じて支えてきた人達にとって、最大の幸運であった。

そして、それは、日本の刑事司法に一筋の光明をもたらしたものと言えよう。

(引用終了)

 細かい裁判の事実関係については、だいぶん前に読んだものなので記憶も薄れていますが、郷原信郎弁護士の無罪に向けた情報公開は具体的な事実を含んでいて、それがむしろ藤井市長にとって不利に映るのではないかと思えるものが散見されました。この点もPC遠隔操作事件の刑事弁護に似ていると感じました。

 「美濃加茂」をキーワードに含んだジャーナリストの江川紹子さんのツイートは次が最新のもののようです。これは見覚えのあるツイートです。

投稿者:amneris84(Shoko Egawa) 日時:2015/03/21 10:37 ツイート: https://twitter.com/amneris84/status/579094543733149696
美濃加茂市議会が市長に対して、反省を求める文書を送った、と。「逮捕、起訴以来約9ヶ月にわたり市長が刑事被告人の状況で市政運営を余儀なくされ」「控訴により、今後市政への影響が続くことになった」等々と。逮捕、起訴、控訴したのは警察や検察。出す相手を間違ってるんじゃないか?

 ジャーナリストの江川紹子さんは週刊誌で佐藤博史弁護士のPC遠隔操作事件における終盤の刑事弁護を批判する記事を書き、それで佐藤博史弁護士に民事裁判を起こされたようです。週刊誌の記事の内容は宇出津の図書館で読みました。

佐藤 江川 裁判 - Google 検索 https://www.google.co.jp/?gws_rd=ssl#q=%E4%BD%90%E8%97%A4%E3%80%80%E6%B1%9F%E5%B7%9D%E3%80%80%E8%A3%81%E5%88%A4

 どちらも日本によくある姓だと思いますが、3つのキーワードで検索をすると意図したものが集まりました。ただ、最近の情報は全くない様子で、関心の低さもあらためて感じました。おそらくは佐藤博史弁護士への関心もほとんどなくなっているのでしょう。

 ジャーナリストの江川紹子さんの可視化についてちょっと調べると、次のツイートが見つかりました。前に見たような気もしますが、国会に参考人として召喚されたようです。落合洋司弁護士(東京弁護士会)も同じようなことをツイートしていた時期がありました。

投稿者:amneris84(Shoko Egawa) 日時:2015/07/05 19:55 ツイート: https://twitter.com/amneris84/status/617647867365163008
衆議院事務局から、資料がどっさり送られてきた。安保関連法案ばかりが注目されてるけど、法務委員会では可視化や日本版司法取引導入など刑訴法等の改正が審議中。なのに、ほとんど報じられていない(>_<) わらしは裁判員法改正の時に続いて、参考人として話をさせてもらうことに。

 いずれにせよ、ジャーナリストの江川紹子さんや郷原信郎弁護士、落合洋司弁護士(東京弁護士会)などが刑事司法を反権力の立場からリードしていること、市民社会に影響を与えていることは間違いないと思います。

 警察、検察に闇が全くないとは思いませんが、多くの部分は彼らが作り上げてきた印象操作によるところ恣意的な誇張によるところが大きいのではと私は考えています。そういう考えに至るには切実な問題だと捉え、それこそ6年も7年以上も彼らの発言等に注視し続けてきた成果だと考えています。

 とんでもない道草を食わされてきたとも思いますが、今後の悪影響を断ち切る予防線を張る上でも、しっかりした基盤として思うところを具体的に指摘し書いてきました。本当は自分が受けた裁判と引き合わせて問題を浮き彫りにしたいとも考えていたのですが、今回は対象を広げ過ぎないことにしました。

 次は深澤諭史弁護士のストーカーに関する見方、考え方に対して、私の具体的な経験や警察との関係を交えて意見を書きたいと思います。ちょうど次のような深澤諭史弁護士のツイートも見かけたところです。先輩弁護士を一般市民に置き換えて意見を書いてやろうと思いますが、馬耳東風になりそうです。

2015-08-28 金曜日 17:47 << [[ ←これまでの記述範囲の終了時刻]]<<




 


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