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2015年6月29日 (月)

本書内の見出しや表記法の大幅変更(2014年3月25日以降)について

本書内の見出しや表記法の大幅変更(2014年3月25日以降)について
<2014-03-25 火 09:27> [ ←これからの記述範囲の開始時刻]]
3月12日の記述の後、10日以上の内容的な中断があったことになるかと思いますが、この間、本書の作成方法について調べたり品柄、いろいろと工夫を凝らしていました。


まずこの項目(見出し)の冒頭につけたように記述の開始時刻を表記するようにしました。別の内容の項目の記述に写る際にはその場で終了時刻を表記し、再度再開する場合にも同様の記載を行っていきます。


どの内容の事柄をどの範囲で何時記述したのかと言うことを明確にしておきたいという趣旨です。


軽く20年以上の事実が対象になっている問題でありますし、記憶が曖昧になっていたり勘違いが出てくる可能性があり得ます。訂正が必要になったり間違いの過程の説明もいるかと思います。従って基本的にはより新しい内容の記述が正しいものとご理解願いたく、これは遺言の決まりとも同じかと思います。


これまでは見出しに書いた日の日付を含ませるという方法をとっていましたが、これだといたずらに見出しの数が多くなり、作成者の私自身、どの内容をどこに書いたのか、ほとんど把握できない状態になっていました。従ってこれからは、同じ内容の事柄は関連性を持たせできるだけまとめるかたちにします。


記載の日時ですがこれはorg-modeのアジェンダという機能を使ってプログラム的に時刻を挿入しています。本来的にはC-u C-c .に割り振られたものですが、Emacs-Lispの関数を使って呼び出すようにしました。


一応はプログラムのソースコードなのですが、ご理解と自身の備忘をかねてブログの記事にしました。次のURLです。


org-modeのタイムスタンプを利用した関数 | 日暮途遠(Linux) http://bit.ly/1li4Ll4


本書においてこれまでにも何度かご説明を書いているかと思いますが、私のパソコン環境はOSがWindowsではなく、Linuxです。


本書の文書作成に使っているのはワープロソフトではなく、Emacsという多機能エディタです。エディタは本来、テキスト文書を直接扱うものでプログラムの作成に使われます。


Emacsにはプラグインのような拡張機能が色々と出回っていますが、org-modeもその一つであり、標準でも組み込まれているかと思いますが、標準とは別のバージョンを読み込んで使うことも出来ます。


Emacsではプラグインというような概念は見たことがなく、パッケージという呼び方を見かけることはありますが、それはEmacs-Lispというプログラム言語で書かれたファイル群であり、Emacsの本体ではメジャーモードというかたちで動作するものが多いと思います。


マイナーモードという補助的な機能追加もあったかと思いますが、最近では見かけないですし、Emacs-Lispが扱えれば自分でメジャーモードやマイナーモードを作ることも出来ます。また、バイトコンパイルというかたちで処理をいくらか高速化することもあります。


ワープロソフトと違って印刷機能などは最低限の物しか備わっていませんが、文字で文章を作成すると言うことに限れば、基本的な違いもないかと思います。ワープロソフトでもテキストファイルは扱えますが、多くの人は形式を意識せずにワープロソフトで文書を作ったり、印刷をしていると思います。


Emacsの場合はメジャーモードで振る舞いも全く異なってきます。メジャーモードにはメールソフトやブラウザもありますが、org-modeはアウトラインプロセッサに様々機能が付加されているものです。


その重要な付加機能の一つにエクスポートというファイル形式の変換があります。これについては別の項目で説明を書いておきたいと思いますが、そちらの方がorg-modeを使う最大の意義とも言えます。ワープロソフトにも同じ機能はあるはずですが、HTMLのエクスポートです。


org-modeのHTMLのエクスポートにはorg-mode本体と連動した機能が多く備わり、自動的にHTMLファイルを作成してくれます。具体的にはキーボードで、C-c C-e hとやるだけです。ショートカットキーに似ていますが、Emacsの場合はより多機能ですが複雑でもあります。


Emacsの場合はキーバインドやキーマップとして説明されているかと思いますが、これはコマンドと結びついています。プログラム的には関数ですが、Emacsでは対話的に呼び出しできる関数をコマンドとしているようです。


このキーバインドは独自に編集、変更も出来ますが、モード毎に違うキーマップになっていることも多いです。


モードの違いに関わりなく通用するキーバインドはグローバルとして次のように設定しています。Emacs-Lispの式として評価することで有効になりますが、普通は起動時に読み込む設定ファイルに記載して使います。


(global-set-key [f9] 'h-ruby-twit)


F9というファンクションキーにコマンドを割り当てていますが、これは私が独自に作成した関数です。関数の働きは現在の行のテキスト内容を引数として渡し、Linuxのシステムの外部コマンドを実行します。外部コマンドはRubyというプログラム言語で作っています。


Emacs-Lispの関数としてはcall-process-regionという関数を呼び出すことで実装しています。リージョンという言葉が含まれていますが、これもEmacsには独自の概念で、通常の範囲選択をより高機能にしたようなものです。コールプロセス、というのはシステムコールにも似ています。


コマンドサーチパスの通った場所からプログラムを読み出すという点では、Windowsの環境と基本は同じです。パスの通った場所に実行属性のついたスクリプトファイルを置いているので、呼び出して実行することが出来るのです。


とにかくEmacsで文章を作成しながらF9のボタンを押せば、その行のテキストの内容がTwitterに投稿されます。Twitterには140文字という制約があるので、まずは文字数を計算し140文字を超える場合は、処理を行わずに、超過文字数などのメッセージを返すようにしています。


この項目(見出し)では、見出しの表記について書くつもりでしたが、離れた説明になったとも思います。まあ、項目をモードに見立てれば、全体に関わるグローバルな説明にも及んだことになるかと思います。すべてを項目毎に切り分け、割り振ることも困難です。


Emacsのorg-modeというメジャーモードで、モード固有の機能を使っていることをご説明したかったのですが、かなり踏み込んだ内容になったかと思います。見出しに関して言えば、その機能の一つとしてTAGをこれからは活用していく予定でいます。


TAG(タグ)については既に使っている部分もあ利増すが、それはorg-googlecl-blogというコマンドを使ったときに自動で挿入されているタグです。「:gblog」となっていると思います。出回っているelファイルを読み込んで使っています。


Emacs-Lispの式を書いたファイルはelという拡張子がついています。org-modeを拡張するものですが、googleclというコマンドの使用を前提にしているはずです。ややこしいですがこれはパッケージ名であり、コマンド名はずばりgoogleになっています。


Googleの提供する各種サービスをコマンドラインからテキストのコマンドで利用するものです。Windows用のパッケージもありますが、つかいかっては良くないという印象でした。


既に説明を書いているかもはっきり思い出せないのですが、googleclに関しては元々、Picasaウェブアルバムのアップロードをメインで使っていました。しかし、既存のアルバムに追加のアップロードをしたとき、意図したのではない別のアルバムに保存される場合があるという問題が。


これについては説明済みかと思いますが、PythonのAPIを直接使うように手段を変えました。リンク切れなどの修正も困難だったので、Googleのアカウントを別に作成し、そちらのPicasaウェブアルバムを使うようにしたことも説明済みかと思います。


Picasaウェブアルバムの活用についても今後はより積極的にしたいと考えています。その意味でも、見出しにタグを付けるようにしました。これは本文ではなく、別の資料というかたちで末尾にまとめていきたいと考え、そのための用意も済ませてあります。


タグに関してはorg-modeのファイルの先頭に「#+TAGS: Picasaウェブアルバム(p) Twitter画像(g) ツイート(t) ブログエントリー(b) 参考資料(s)」と記載してあります。これはヘッダという部分でファイル全体に適用される独自の定義を宣言する部分です。


具体的にはorg-modeのファイルの見出しにカーソルがある状態で、C-c C-cとやると、専用のバッファが出てリストの選択が可能な状態になります。ここで例えばtとやると、その見出しにツイートというタグが付けられることになります。


タグの内容についてはまだ検討中ですが、どうもショートカットの文字を一つ割り振る必要があるようなので、数も自ずと限られてくるかと思いますし、おおまかな目印としての簡単な利用を考えています。


まとめると、見出しの表記については年月日の記入をやめると言うことと、タグを使う場合があるということです。煩瑣にもあるのでタグの利用は、「参考資料」のエリアに限定しようと考えています。「:gblog」は別になりますが別途のご説明に譲ります。以上です。


<2014-03-25 火 11:35> [ ←これまでの記述範囲の終了時刻]]


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