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2009年3月16日 (月)

法と常識の狭間で考えよう: 遂に始まった被害者参加の刑事裁判

リンク: 法と常識の狭間で考えよう: 遂に始まった被害者参加の刑事裁判.

 裁判員が、被害者参加人の涙ながらの訴えに影響されて、証拠に基づかないで有罪という意見を述べ、それが評議の場で多数になったために有罪判決を受けないとの保障は何もないと言わなければならない(評議は非公表であるし、裁判員には評議の秘密についての守秘義務があるため、その点を検証することは事実上困難である)。

 このままでは、その点の保障が何もないまま、裁判員裁判の本番に突入することになってしまうことは必至である。

 被害者参加制度はこれから全国の地方裁判所で公判が開かれることになる。被告人の防御権の保障は危ういものにしないためにも、早急にその問題点を洗い出して、改善することが求められている。

 弁護士の立場からの一般的な被害者参加制度に対する危惧みたいです。面倒が増えるだけなので、やめて欲しいというのが本音のようにも思えるのですが、いかがなものでしょう。

 応報感情に行きすぎがないように、具体的事実に即した調査、検討、主張を行うべきと思われますが、そうすると負担も大きくなりすぎて、やってられないのかもしれません。

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