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2009年3月 7日 (土)

【紀州路から】遺族が見据える裁判員制度(産経新聞) - Yahoo!ニュース

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 女性は納得できず、事故現場を調べた。交差点はゆがんだ形状の十字路で路上駐車も多く、見通しはよくない。男性に車を見せてもらうとヘッドライトが損傷しており、「出合い頭にぶつかったのでは」と疑問がわいた。

 女性は「警察も保険会社も事故について十分な説明をしてくれない」と不信感を抱いたという。事故後、東京の流通大手を退職し、相手の男性に対する損害賠償請求も考えたが、家族の反対で断念した。

 「事故で人生が狂った」と嘆く女性。無力な自分を実感したからこそ、裁判は真実を明確にする場であってほしかった。限りなくクロに近い灰色はシロという刑事裁判の原則「推定無罪」に立つ裁判官と共に、一般国民から選ばれた裁判員がどこまで事件の背景を十分に検討できるのか。そうした思いから女性は制度に納得しきれないという。

 被告の人権は当然守られるべきもの。しかし、裁判官の論理に疑問を抱くような一般的な感覚を裁判に生かせなければ、制度を導入する意味が薄れる。事件や事故に対する捜査当局や司法関係者、社会のあり方にも改めて国民の目が向けられねばならないだろう。

 女性に裁判員に選ばれたらどうするかと尋ねると、「自信を持てないが、まずは参加してみる」。裁判はもはや他人事ではない。(市岡豊大)


 こちらもボ2ネタで知りました。
 側面から衝突したと裁判所が事実認定したのに、加害車両のヘッドライトが破損していた、ということみたいです。十分な説明もない、ということなので、それでは確かに納得できないことでしょう。
 自分の苦い経験からも言えることですが、それぐらいはわかってくれているはず、という期待や見込みは、取り返しの付かない大間違いの元にもなりそうです。

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